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文字数
308
■狼狩りの勧誘状 メキシコの谷の王様、狼のロボの首に1000ドルの懸賞広告が新聞に掲載され、土地には狼狩りを自慢の連中が続々とやってきた
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| 【入力文コード】 | IA03262 |
| 【投稿】 | TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開) |
| 【公開日】 | 2023-02-24 10:42 (修正 2023-08-01 20:15) |
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| 漢字 | ひらがな | カタカナ | 英字 | 数字 | 句読点･ 記号 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文字数 | 80 | 179 | 26 | 0 | 0 | 23 | 308 |
| 文字含有率 | 26% | 58.1% | 8.4% | 0% | 0% | 7.5% | - |
【タイピング数】(登録ユーザー平均)
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【アンケート】
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【追加情報】
動物物語 狼の王ロボ
アーネスト・トムソン・シートン作
薄田斬雲訳
底本：「少年倶楽部名作選 3 少年詩・童謡ほか」講談社
1966（昭和41）年12月17日
底本の親本：「少年倶楽部」講談社
1938（昭和13）年5月号
初出：「少年倶楽部」講談社
1938（昭和13）年5月号
※表題は底本では、「動物物語（改行）狼《おおかみ》の王ロボ」となっています。
入力：sogo
校正：noriko saito
2017年6月25日作成
青空文庫作成ファイル：
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫（http://www.aozora.gr.jp/）で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
---------------------------------------------------------
○TypetrekJ による修正点
＜タイトル＞
原題は「Lobo, the King of Currumpaw(ロボ、カランポーの王)」で、本入力文に用いた薄田斬雲訳版では「動物物語 狼の王ロボ」となっています。ここでは映画やアニメなどで一般的な「狼王ロボ」としました。
＜紹介分＞
・青空文庫版では、冒頭で下記のような作品紹介が行われていますが、割愛しました。
---------------------------------------------------------
これはアメリカのアーネスト・トムソン・シートンという人が書いた物語で、文中『私』とあるのはシートン氏のことです。シートン氏は幼いころから動物が大好きで、動物に関する物語と絵をかくことを一生懸命勉強しました。そしていつも山岳や草原に露営の生活をして、野生動物を深く観察し、りっぱな動物物語をたくさんあらわしました。この『狼の王ロボ』は、その中でも傑作といわれる面白いものです。
---------------------------------------------------------
＜ひらがな言葉＞
・原文では下記の言葉はひらがなで記述されていますが、ひらがなが続き読みにくいため、修正しました。
おおかみ→狼、わな→ワナ
1 羊飼達→羊飼いたち
（ドルの換算には The inflation Calculator https://westegg.com/inflation/ を利用しました）
2 退治る→退治する、わな→ワナ、ちって→散って
3 くわしく→詳しく、いって→言って
4 平(ルビ=たいらな)な→平らな
5 交ぜ→混ぜ、わかい→若い、わな→ワナ
6 一粁(ルビ=キロ)→１キロ、わらづと→わらの包み、一つとずつを→一つずつ(「一藁づとずつ」の意ですが、分かりにくいので修正しました)、ちかく→近く、たしかに→確かに
7 粁→キロ、一むち→ひとむち、見まわった→見回った、いった→行った
8 なってきだした→なってきた、退治(ルビ=たいじ)られる→退治できる、ヘ(カタカナ)ー→へ(ひらがな)ー、
9 わかい→若い、おどろく→驚く
10 すれアいい→すりゃあいい、一体→いったい、いった→言った
11 わかい→若い、つぎの→次の
12 見る見る→みるみる
13 いまごろ→今ごろ、かたく→固く、小面(ルビ=こづら)にくい→こづらにくい、注(ルビ=さ)した→さした
14 わな→ワナ、工合(ルビ=ぐあい)→具合、見まわる→見回る
15 わかい→若い、わな→ワナ、めす→メス、おす狼→オス狼
16 わな→ワナ、辺→辺り、ためして→試して、べつな→別な、たくさんにある→たくさんある、たかめて→高めて、しらべた→調べた、見まわり→見回り、いった→行った
17 あいだに→間に、わな→ワナ、めす狼→メス狼、早さ→速さ、木蔭(ルビ=こかげ)→木陰、近寄りざま→近寄り
18 駈け→かけ、輪繩(ルビ=わなわ)→輪縄、頸(ルビ=くび)→首、一むち→ひとむち、そのあいだ→その間、きこえ→聞こえ、辺→辺り、おこった→起こった、さとった覚った、いった→言った
19 おどろかされた→驚かされた、おしい→惜しい、いけどって→生けどって
20 坐って→座って、見廻り→見回り、わな→ワナ
21 わな→ワナ、おどろき→驚き、頸毛(ルビ=くびげ)→首毛、合い図→合図、つかれ→疲れ
22 わな→ワナ、一層(ルビ=そう)→いっそう、うえ→飢え、つかれ→疲れ
23 輪繩(ルビ=わなわ)、ぱッと→ぱっと、繩(ルビ=なわ)→縄、頸(ルビ=くび)→首、おしとめず→押しとめず
24 いった→行った、結え→結わえ
25 しらべた→調べた、頸輪(ルビ=くびわ)→首輪、輪繩(ルビ=わなわ)→輪縄、頸→首、ロボがり→ロボ狩り、逆(ルビ=さかさ)十字→逆さ十字、うそ→嘘
26 めす→メス、頸→首、小舎(ルビ=こや)→小屋、さきだたれて→先だたれて、如(ルビ=ごと)く→ごとく、いっ(た)→言っ(た)、しし→獅子、わし→鷲、はと→鳩
（昭和一三年五月号）→（省略）
動物物語 狼の王ロボ
アーネスト・トムソン・シートン作
薄田斬雲訳
底本：「少年倶楽部名作選 3 少年詩・童謡ほか」講談社
1966（昭和41）年12月17日
底本の親本：「少年倶楽部」講談社
1938（昭和13）年5月号
初出：「少年倶楽部」講談社
1938（昭和13）年5月号
※表題は底本では、「動物物語（改行）狼《おおかみ》の王ロボ」となっています。
入力：sogo
校正：noriko saito
2017年6月25日作成
青空文庫作成ファイル：
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫（http://www.aozora.gr.jp/）で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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○TypetrekJ による修正点
＜タイトル＞
原題は「Lobo, the King of Currumpaw(ロボ、カランポーの王)」で、本入力文に用いた薄田斬雲訳版では「動物物語 狼の王ロボ」となっています。ここでは映画やアニメなどで一般的な「狼王ロボ」としました。
＜紹介分＞
・青空文庫版では、冒頭で下記のような作品紹介が行われていますが、割愛しました。
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これはアメリカのアーネスト・トムソン・シートンという人が書いた物語で、文中『私』とあるのはシートン氏のことです。シートン氏は幼いころから動物が大好きで、動物に関する物語と絵をかくことを一生懸命勉強しました。そしていつも山岳や草原に露営の生活をして、野生動物を深く観察し、りっぱな動物物語をたくさんあらわしました。この『狼の王ロボ』は、その中でも傑作といわれる面白いものです。
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＜ひらがな言葉＞
・原文では下記の言葉はひらがなで記述されていますが、ひらがなが続き読みにくいため、修正しました。
おおかみ→狼、わな→ワナ
1 羊飼達→羊飼いたち
（ドルの換算には The inflation Calculator https://westegg.com/inflation/ を利用しました）
2 退治る→退治する、わな→ワナ、ちって→散って
3 くわしく→詳しく、いって→言って
4 平(ルビ=たいらな)な→平らな
5 交ぜ→混ぜ、わかい→若い、わな→ワナ
6 一粁(ルビ=キロ)→１キロ、わらづと→わらの包み、一つとずつを→一つずつ(「一藁づとずつ」の意ですが、分かりにくいので修正しました)、ちかく→近く、たしかに→確かに
7 粁→キロ、一むち→ひとむち、見まわった→見回った、いった→行った
8 なってきだした→なってきた、退治(ルビ=たいじ)られる→退治できる、ヘ(カタカナ)ー→へ(ひらがな)ー、
9 わかい→若い、おどろく→驚く
10 すれアいい→すりゃあいい、一体→いったい、いった→言った
11 わかい→若い、つぎの→次の
12 見る見る→みるみる
13 いまごろ→今ごろ、かたく→固く、小面(ルビ=こづら)にくい→こづらにくい、注(ルビ=さ)した→さした
14 わな→ワナ、工合(ルビ=ぐあい)→具合、見まわる→見回る
15 わかい→若い、わな→ワナ、めす→メス、おす狼→オス狼
16 わな→ワナ、辺→辺り、ためして→試して、べつな→別な、たくさんにある→たくさんある、たかめて→高めて、しらべた→調べた、見まわり→見回り、いった→行った
17 あいだに→間に、わな→ワナ、めす狼→メス狼、早さ→速さ、木蔭(ルビ=こかげ)→木陰、近寄りざま→近寄り
18 駈け→かけ、輪繩(ルビ=わなわ)→輪縄、頸(ルビ=くび)→首、一むち→ひとむち、そのあいだ→その間、きこえ→聞こえ、辺→辺り、おこった→起こった、さとった覚った、いった→言った
19 おどろかされた→驚かされた、おしい→惜しい、いけどって→生けどって
20 坐って→座って、見廻り→見回り、わな→ワナ
21 わな→ワナ、おどろき→驚き、頸毛(ルビ=くびげ)→首毛、合い図→合図、つかれ→疲れ
22 わな→ワナ、一層(ルビ=そう)→いっそう、うえ→飢え、つかれ→疲れ
23 輪繩(ルビ=わなわ)、ぱッと→ぱっと、繩(ルビ=なわ)→縄、頸(ルビ=くび)→首、おしとめず→押しとめず
24 いった→行った、結え→結わえ
25 しらべた→調べた、頸輪(ルビ=くびわ)→首輪、輪繩(ルビ=わなわ)→輪縄、頸→首、ロボがり→ロボ狩り、逆(ルビ=さかさ)十字→逆さ十字、うそ→嘘
26 めす→メス、頸→首、小舎(ルビ=こや)→小屋、さきだたれて→先だたれて、如(ルビ=ごと)く→ごとく、いっ(た)→言っ(た)、しし→獅子、わし→鷲、はと→鳩
（昭和一三年五月号）→（省略）