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ジャンル1
詩歌
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著作権フリー
文字数
231
【タイトル】ぼろぼろな駝鳥 (高村光太郎)
【ひとこと】高村光太郎の力強い詩です。動物愛護を訴えていますが、その裏には封建制度など人間社会への風刺が込められているとも言われます。あなたはどう読みますか?
【入力文内容】 表示する

何が面白くて駝鳥を飼うのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股過ぎるぢゃないか。
頚があんまり長過ぎるぢゃないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
腹がへるから堅パンも喰うだろうが、
駝鳥の眼は遠くばかり見ているぢゃないか。
身も世もない様に燃えているぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまえているぢゃないか。
あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいているぢゃないか。
これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。
【総合評価】5.00
※総合評価は5段階評価のユーザーアンケート「内容について」の平均値です
【入力文コード】 IT00160
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2018-12-15 16:53   (修正 2020-03-14 18:24)

【文字含有率】

 漢字ひらがなカタカナ英字数字句読点・ 記号合計
文字数60 155 14 231 
文字含有率26%67.1%0.9%0%0%6.1% -

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【アンケート】

ユーザー評価 (内容について)
 
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【追加情報】 

・青空文庫 記載事項
(本入力文は下記の作品の一部分です)
表 題:ぼろぼろな駝鳥
著者名:高村光太郎
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底本:「近代詩の鑑賞」さ・え・ら書房
   1958(昭和33)年3月20日第1刷発行
   1971(昭和46)年4月10日第2刷発行
入力:倉本理恵
校正:Juki
※底本は新字旧仮名づかいです。なお拗音の小書きは、底本通りです。
※新仮名によると思われるルビの拗音は、小書きしました。
※表題は底本では、「ぼろぼろな駝鳥《だちょう》」となっています。
2014年12月27日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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・TypetrekJ 修正点
喰ふだらう→喰うだろう、ゐ→い、かまへて→かまえて