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ガリバー旅行記 ③飛島ラピュタ(スイフト作,原民喜訳) 61分割入力文の数= 61 <<   1  2  3  4   >>

『第三編 飛島(ラピュタ)』は科学や権威を強烈に風刺する物語。【天空の城ラピュタ】のモデルとしても有名で、江戸時代の日本にもやって来ます!

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  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    424
    IA01094 (2020-09-09 評価=3.00)

    ■2 発明屋敷■ この国は王も人民も私と価値観が異なり、数学と音楽の他は興味のない不愉快な人々ばかりでした。私は珍しいものを見物してしまうと、あきあきしてきました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    467
    IA01095 (2020-09-09 評価=3.00)

    私は陛下にお願いし、バルニバービ大陸の首府ラガード近くで鎖で吊り下げてもらい地上におりました。紹介してもらった貴族は私を厚遇し、市内見物に連れて行ってくれました

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    344
    IA01096 (2020-09-09 評価=3.00)

    城門の外では、たくさんの農夫が地面を掘っていましたが、耕し方がでたらめで、穀物など生えそうな様子がなく、家も荒れ放題です。私は案内役の貴族に尋ねてみました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    474
    IA01097 (2020-09-09 評価=3.00)

    四十年ほど前、ラピュタのやり方にかぶれて戻って来た数人の男が、学士院を作り、新式の道具の使用を勧めたそうです。彼等は労力が少なく修繕も不要だと説明しました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    392
    IA01098 (2020-09-10 評価=3.00)

    しかし残念なことに、これらの計画はどれも完成していないそうです。その後、私は学士院の見物に行くことになりました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    442
    IA01099 (2020-09-10 評価=3.00)

    最初に、キュウリから日光を引き出す計画を八年間研究している男の部屋を訪れました。男の求めで私はいくらか寄付しました。次の部屋では悪臭が鼻をつきました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    400
    IA01100 (2020-09-10 評価=3.00)

    その部屋では排泄物を食物に戻す研究をしていたのです。他の部屋でも、氷を焼いて火薬にしたり、屋根から家を建てる建築方法など、様々な研究が行われていました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    484
    IA01101 (2020-09-10 評価=3.00)

    豚を使って土地を耕す研究をしている部屋もありましたが、手間がかかるばかりのようです。次の部屋では蚕(かいこ)の代わりに、くもの巣で織物を作る研究をしていました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    427
    IA01102 (2020-09-11 評価=3.00)

    彼はくもの餌となるいろんな色のハエを飼っていました。他に五十人もの男が働く部屋も見ました。空気を塊にしたり、石をゴムのゆに柔らかくする研究をしていました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    448
    IA01103 (2020-09-11 評価=3.00)

    道の反対側の建物には学問の発明家たちがいて、ある教授は無学な人でも文章が書けるようになる機械を研究していました。国語学校では言葉をしゃべらない研究をしています

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    480
    IA01104 (2020-09-11 評価=3.00)

    言葉は物の名前だから、行商人のように大きな荷物に物を入れて話をするようです。数学教室では、数学の問題を煎餅に書き、食べて覚える方法で教えられていました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    377
    IA01105 (2020-09-11 評価=3.00)

    政治の発明家の部屋では、一人の医者が、大臣は物忘れがひどいので忘れないようにするために、鼻をつまむなどするといい、と言いました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    312
    IA01106 (2020-09-13 評価=3.00)

    この医者は、政党の争いを停めるために二人の議員の頭を半分ずつ切って取り換える研究をしていました。また二人の教授は人民を苦しめず税金を集める方法を議論していました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    446
    IA01107 (2020-09-13 評価=3.00)

    ■3 幽霊の島■ 私はグラナダ島に行こうと思い、船が出るまでマルドナーダという港で滞在していました。滞在中に、港に近いグラブダブドリブ島を訪ねることにしました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    434
    IA01108 (2020-09-13 評価=3.00)

    グラブダブドリブは住民がみな魔法使いの島でした。酋長は魔法で死人を呼び出し、二十四時間召使いとして使います。連れの紳士が頼んでくれて、酋長に会うことになりました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    454
    IA01109 (2020-09-13 評価=3.00)

    宮殿には寒気のする恐ろしい顔つきの兵士が並んでいました。酋長におじぎをすると、旅行の話を聞かせてほしい、と言いました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    464
    IA01110 (2020-09-13 評価=3.00)

    その後、酋長と食事すると別の幽霊どもが給仕してくれました。私たちは島の民家に泊まり、十日間この島にいましたが、たいがい酋長のところに行きました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    416
    IA01111 (2020-09-13 評価=3.00)

    酋長は死んだ人を誰でも呼び出してあげる、と言いだしました。私がアレキサンダー大王を希望すると、庭園に戦場の光景が現れ、大王と部屋で話すことができました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    471
    IA01112 (2020-09-14 評価=3.00)

    その他、シーザーがポンペイ(ウス)を打ち破るところを見せてくれました。次にホーマー(ホメロス)とアリストテレスを呼び出してくれました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    404
    IA01113 (2020-09-14 評価=3.00)

    その後、1711年4月21日にラグナグ国の港に着きました。船員が私を大旅行家と水先案内に説明したので、私は厳しい検査を受けました