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ガリバー旅行記 ③飛島ラピュタ(スイフト作,原民喜訳) 61分割入力文の数= 61 <<   1  2  3  4   >>

『第三編 飛島(ラピュタ)』は科学や権威を強烈に風刺する物語。【天空の城ラピュタ】のモデルとしても有名で、江戸時代の日本にもやって来ます!

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  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    415
    IA01114 (2020-09-14 評価=3.00)

    私は日本へ行きたかったので、オランダ人だと偽り、日本からの船で故国に帰る、と言いました。役人は宮廷(幕府)に手紙をかき、返事が来るまで足止めされる事になりました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    419
    IA01115 (2020-09-14 評価=3.00)

    同じ船で来た一人の青年を通訳にやといました。宿では遠い国から来た男だと噂になり、多くの来客と話ができました。そのうちトラルドラグダカに行くことになりました

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    359
    IA01116 (2020-09-15 評価=3.00)

    トラルドラグダカ宮廷に呼び出されると、私は陛下の前で腹這いになり、床の塵をなめる事になりました。特別扱いで床は綺麗にしてありました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    312
    IA01117 (2020-09-15 評価=3.00)

    宮廷では、気に入らない人にはわざと塵をまき散らしておいたり、死刑にしたい家来には毒の粉をまき散らしておいたりするそうです

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    302
    IA01118 (2020-09-15 評価=3.00)

    しかし、綺麗に掃除しておかないために、立派な青年が死に、陛下が残念がることもあるようです。私は王に気に入られ、宮中の部屋に住み、主に上流貴族と付き合いました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    476
    IA01119 (2020-09-15 評価=3.00)

    ■4 死なない人間■ 一人の紳士がストラフドブラグ(死なない人間)について教えてくれました。稀にこの国には死なないしるしのついた子供が生まれるそうです

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    422
    IA01120 (2020-09-16 評価=3.00)

    ストラルドブラグが生まれるのは全く偶然で、その子は普通の子供です。私はうらやましかったので、彼等と話したいと思い、引き合わせてもらいました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    348
    IA01121 (2020-09-16 評価=3.00)

    私はストラルドブラグに生まれたらどう暮らしたいかとの彼等の質問に答えました「1.努力して金もうけをしたい 2.子供のときから学問に励み、生き字引として重宝がられたい…

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    388
    IA01122 (2020-09-16 評価=3.00)

    六十を過ぎたら、規則正しい安楽な生活をし、有望な青年を導くことを楽しみとしたい。しかし、絶えず交わる友人には死なない仲間を選び、必要なら友人の生活を支えます…
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    379
    IA01123 (2020-09-16 評価=3.00)

    さらに、昔栄えた都や、大きな河が涸れた小川など、様々な移り変わりを見たい」と、私の考えを彼等に伝えると、考え違いだと言われました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    466
    IA01124 (2020-09-17 評価=3.00)

    長生きは人間の願いですが、この国の人はやたらな長生きは望まないのです。なぜなら年老いて衰え、さらに不便を耐えて生き続けるストラルドブラグの姿を見ているからです
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    425
    IA01125 (2020-09-17 評価=3.00)

    彼等は八十歳にもなると、老人の弱点を身につけ、頑固で、欲張りな、自惚れの強い、気むずかし屋になり、友人と親しまず、嫉妬ばかりが強くなります

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    300
    IA01126 (2020-09-17 評価=3.00)

    彼等は若い頃に見たことしか覚えていませんが、その記憶はひどくでたらめなのです。そして満八十歳で相続を行い、以降は国から僅かの手当が出るのです
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    432
    IA01127 (2020-09-17 評価=3.00)

    九十歳になると、歯と髪の毛が抜け、味もわからなくなり、物や人の名前、人の顔も忘れてしまいます。二百年もすると言葉も変化するので、誰とも言葉が通じなくなります

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    468
    IA01128 (2020-09-18 評価=3.00)

    その後、私はストラルドブラグをたびたび家に招きました。彼等は好奇心に乏しく、ただ記念品を欲しがります。私は彼等ほど不快なものを見たことがありません
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    373
    IA01129 (2020-09-18 評価=3.00)

    私はストラルドブラグのことを知って、長生きしたいという欲望がさめてしまいました。この国では、彼等を国外につれて行くことは法律で禁止されているそうです

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    328
    IA01130 (2020-09-18 評価=3.00)

    ラグナグ国王は私が本国へ帰ることを快くお許しになりました。私は日本皇帝にあてた推薦状、440枚の金貨、赤いダイヤモンドを手に、日本に向けて出発することになりました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    368
    IA01131 (2020-09-18 評価=3.00)

    1709年5月6日、グラングエンスタルドという港から日本に向けて出港し、日本の港町ザモスキに上陸しました。推薦状のおかげで町奉行は江戸に送り届けてくれました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    417
    IA01132 (2020-09-19 評価=3.00)

    私は江戸で将軍に面会し、自分は世界の果てで難船したオランダ人で、長崎(ナンガサク)から船に乗ってヨーロッパに帰りたいと願いました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    409
    IA01133 (2020-09-19 評価=3.00)

    それから私が踏み絵の免除をお願いしたところ、キリスト信者かと疑われましたが、なんとか許され、私は長崎行きの一隊に加わることになりました