大学時代にホームズが手掛けた最初の事件。友人の死んだ父親は謎の男にどういう弱みを握られていたのか? ホームズは手紙の暗号を解き事件の核心に迫る
- IA05191 (2026-04-27 評価=4.00)
私たちの敵は船長、運転手・番兵二人ずつ、マルチン中尉と18人の部下の兵士、医者だけになった。三週間目の夜、医者が囚人のピストルに気づいたことで、予定より早く反乱が始まった - IA05192 (2026-04-27 評価=5.00)
医者を寝台にしばりつけ、私たちはデッキへ出ると二人の歩哨兵を射殺した。さらに事務室の前で二人の兵士を殺して船長室に突進、船長は自殺した。これですべて終わったと思った - IA05193 (2026-04-28 評価=5.00)
私たちがきちがいのように喜び合っていると、突然銃声が響き、仲間の何人かが撃たれ、血と酒の流れる床の上に倒れた。私たちはその光景におどろかされてしまった - IA05194 (2026-04-28 評価=5.00)
プレンダーガストは生き残りを従えて中尉と十人の兵士におどりかかり、生死にかかわらず、みな海の中へなげ込んだ。ようやく私たちの敵は番兵と助手と医者の五人を除きいなくなった - IA05195 (2026-04-30 評価=5.00)
だが、私たち八人(犯罪人五人と水夫三人)は人殺しをできない、と言った。プレンダーガストとその仲間は、望むなら、ボートに乗って船から出て行けと言った - IA05196 (2026-04-30 評価=5.00)
私たちは水夫の服、水と食料、海図とコンパスをもらって船を離れた。プレンダーガストは、救助されたら自分たちは水夫で、北緯15度、西経25度で船が沈んだと告げろと言った - IA05197 (2026-05-01 評価=5.00)
私たちは西アフリカのシェラレオネに向かおうとした。半マイルほど離れた所に来たとき、グロリア・スコット号から黒い煙が立ちのぼり、大音響と共に姿を消すのを目撃した - IA05198 (2026-05-01 評価=5.00)
私たちはボートを漕いで現場に戻り、生存者を探した所、ハドソンという若い水夫を助けることができた。彼によると彼らが捕縛者を撃ち殺そうとした時に事件が起こったという - IA05199 (2026-05-02 評価=5.00)
捕縛者五人は射殺され、海にほうり出された。しかし、第一助手が留置場の壁を蹴破って脱出、火薬箱に火をつけると脅した。その時誰かがピストルを発射したらしい、とハドソンは言った - IA05200 (2026-05-02 評価=5.00)
それが船と暴徒達の最後で、翌日私たちはオーストラリアに向けて航海中の船に救助された。私とエバンスは名を変え、過去を葬り去って鉱山で働いた。そして金持ちになった - IA05201 (2026-05-03 評価=5.00)
私たちは金持ちの移民としてイギリスに戻り、平和な生涯を送っていたが、救助した男が突然やって来た。男がベドウスの許に移ると、驚いたベドウスは私に暗号電報を送ってきたのだ - IA05202 (2026-05-03 評価=5.00)
その後、ベドウスも男も姿を消した。私(ホームズ)はベドウスが男を殺し、国外逃亡したと思っている。
「グロリア・スコット号(The Gloria Scott)」
コナン・ドイル作(1893年) 三上於莵吉訳


