禅智内供の鼻は15センチ以上もあり、顎の下まで下がっている。始終この鼻を苦に病んで来たが、自分で鼻を気にしている事を、人に知られるのは嫌だった
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【入力文コード】 | IA00385 |
【投稿】 | TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開) |
【公開日】 | 2019-09-18 15:17 (修正 2020-11-22 09:17) |
【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)
漢字 | ひらがな | カタカナ | 英字 | 数字 | 句読点・ 記号 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
文字数 | 210 | 403 | 0 | 0 | 0 | 47 | 660 |
文字含有率 | 31.8% | 61.1% | 0% | 0% | 0% | 7.1% | - |
【タイピング数】(登録ユーザー平均)
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【アンケート】
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【追加情報】
・青空文庫 記載事項 (本入力文は本作品を11分割しています)
表 題:鼻
著作者:芥川龍之介
------------------
底本:「芥川龍之介全集1」ちくま文庫、筑摩書房
1986(昭和61)年9月24日第1刷発行
1997(平成9)年4月15日第14刷発行
底本の親本:「筑摩全集類聚版芥川龍之介全集」筑摩書房
1971(昭和46)年3月~1971(昭和46)年11月
初出:「新思潮」
1916(大正5)年2月
入力:平山誠、野口英司
校正:もりみつじゅんじ
1997年11月4日公開
2011年5月21日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
------------------
・TypetrekJ 修正事項 (全編にわたって)
○「云う」は人物が言葉を発する際には、云→言、伝聞などそれ以外の場合には、云→い、と修正しました
顋→顎、下って→下がって、陞→昇、坐→座、鋺→かなまり、嚏(ルビ=くさめ)→くさめ、向う→向こう、持上げ→持ち上げ、落した→落とした、重な→主な、仕合せ→仕合わせ、煩される→煩わされる、少く→少なく、向って→向かって、出入→出入り、類→類い、見当らない→見当たらない、所が→ところが、下って→下がって、て見→てみ、人並→人並み、序で→ついで、上って→上がって、説伏せ→説き伏せ、惧→惧れ、茹った→茹だった、皹→あかぎれ、丸炙(まるやき)→丸焼き、鑷子(けぬき)→毛抜き、置いた→おいた、分って→分かって、取扱う→取り扱う、成程→なるほど、変り→変わり、極り→極まり、悪る→悪、て見→てみ、僅→僅か、哂う→笑う、碌々→ろくろく、傍→傍ら、憶い出→思い出、問→問い、互に→互いに、勿論→もちろん、て見→てみ、逐う→追う、起った→起こった、落した→落とした、尨犬→むく犬
なお、原文では「むず痒い」のルビが「がゆ」「かゆ」の両方振られています。
・青空文庫 記載事項 (本入力文は本作品を11分割しています)
表 題:鼻
著作者:芥川龍之介
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底本:「芥川龍之介全集1」ちくま文庫、筑摩書房
1986(昭和61)年9月24日第1刷発行
1997(平成9)年4月15日第14刷発行
底本の親本:「筑摩全集類聚版芥川龍之介全集」筑摩書房
1971(昭和46)年3月~1971(昭和46)年11月
初出:「新思潮」
1916(大正5)年2月
入力:平山誠、野口英司
校正:もりみつじゅんじ
1997年11月4日公開
2011年5月21日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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・TypetrekJ 修正事項 (全編にわたって)
○「云う」は人物が言葉を発する際には、云→言、伝聞などそれ以外の場合には、云→い、と修正しました
顋→顎、下って→下がって、陞→昇、坐→座、鋺→かなまり、嚏(ルビ=くさめ)→くさめ、向う→向こう、持上げ→持ち上げ、落した→落とした、重な→主な、仕合せ→仕合わせ、煩される→煩わされる、少く→少なく、向って→向かって、出入→出入り、類→類い、見当らない→見当たらない、所が→ところが、下って→下がって、て見→てみ、人並→人並み、序で→ついで、上って→上がって、説伏せ→説き伏せ、惧→惧れ、茹った→茹だった、皹→あかぎれ、丸炙(まるやき)→丸焼き、鑷子(けぬき)→毛抜き、置いた→おいた、分って→分かって、取扱う→取り扱う、成程→なるほど、変り→変わり、極り→極まり、悪る→悪、て見→てみ、僅→僅か、哂う→笑う、碌々→ろくろく、傍→傍ら、憶い出→思い出、問→問い、互に→互いに、勿論→もちろん、て見→てみ、逐う→追う、起った→起こった、落した→落とした、尨犬→むく犬
なお、原文では「むず痒い」のルビが「がゆ」「かゆ」の両方振られています。