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文字数
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■1 つまみ上げられた私■ 私はイギリスのダウンスから再び船出しました。しかし、船出から大分経った頃、暴風雨に押し流されて、どこにいるのか見当がつかなくなりました
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【入力文コード】 IA01287
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2020-11-02 21:55   (修正 2022-02-20 09:22)

【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)

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【追加情報】 

ガリバー旅行記 第二、大人国(ブロブディンナグ)
GULLIVER'S TRAVELS
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift
原民喜訳

底本:「ガリバー旅行記」講談社文芸文庫、講談社
   1995(平成7)年6月10日第1刷発行
底本の親本:「定本原民喜全集2」青土社
   1978(昭和43)年9月
※底本の奥付には、原著作者の表示はありません。しかし、「あとがき」にある「ジョナサン・スイフトという人がこれを書いた」をもとに、このファイルでは、ジョナサン・スイフトを著者、原民喜を訳者としました。混在している「スイフト」と「スゥイフト」の内、著者名としては前者をとりました。
※底本の末尾には、「一九七七年一二月刊、晶文社版『原民喜のガリバー旅行記』の「あとがき」以下四篇を、「著者から読者へに代えて」として収録した。」とあります。
入力:kompass
校正:浅原庸子
2003年5月3日作成
2014年3月27日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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・TypetrekJ による注意点
<翻訳について>
本作はジョナサン・スイフト作「ガリバー旅行記」全訳ではありません。内容が省略されている箇所があることにご注意ください

<日付の表記について>
「1703年6月16日」など年月日については原文は漢数字が用いられていますが、算用数字に改めました。

・TypetrekJ 修正点
1 /\→(前の二字または三字を繰り返す)、ゞ→(前の文字を濁音にして繰り返す)、大へん→たいへん、上っ(て)→上がっ(て)、気狂→気狂い
2 入江→入り江、一しょ→いっしょ
3 荒地→荒れ地
4 ゝ→(前の文字を繰り返す)、駈けだし→駆けだし、嶮→険、
5 召使→召し使い、隣り→隣(通則4)
6 集って→集まって、後→後ろ
7 浮んで→浮かんで
8 刈手→刈り手、真二つ→真っ二つ、人差指→人差し指、後→後ろ
9 落す→落とす、合せ→合わせ
10 坐→座、生れ→生まれ、
11 濡して→濡らして、一枚々々→一枚一枚
12 響→響き、力一ぱい→力いっぱい、向う→向こう、お互→お互い、麦刈→麦刈り
13 たっぶり→たっぷり(校正ミス)、真中→真ん中
14 /″\→(前の二字を濁音にして繰り返す)、有様→有り様、飲物→飲み物
15 ペたんと(校正もれ、ペがカタカナ)→ぺたんと、上り→上がり、隣り→隣、伸した→伸ばした、向う→向こう
16 気持→気持ち、後→後ろ
17 押えて→押さえて、起らなかった→起こらなかった
18 泣声→泣き声、前掛→前掛け
19 空鑵→空き缶、気持→気持ち
20 髯→ひげ
21 睡(ルビ=ねむ)(く)→眠(く)、一しょ→いっしょ、暮して→暮らして
22 帷(ルビ=とばり)→帳、浴せ→浴びせ
23 駈→駆
24 揺籃→揺りかご、引出→引き出し
26 向って→向かって
27 年寄→年寄り、一しょ→いっしょ、隣り→隣、聞える→聞こえる
29 隣り→隣、後→後ろ、一しょ→いっしょ
30 下っ(て)→下がっ(て)、出来上る→出来上がる、腰掛→腰掛け
31 一ぱい→いっぱい、指貫→指ぬき、乾盃→乾杯、剣術使→剣術使い
32 素晴しい→素晴らしい、大入満員→大入り満員、南瓜→カボチャ、勢→勢い、少く→少なく
33 毎日々々→毎日毎日、一七〇三年→1703年、八月十七日→8月17日、真中→真ん中
34 十月二十六日→10月26日
36 振舞い→振るまい、小 指→小指(校正ミス)
37 只今→ただ今、一月→ひと月
40 仕掛→仕掛け
41 訛→訛り、一たい→いったい、生れた→生まれた
42 大がい→たいがい、産れ→産まれ
44 附→付、仲好し→仲良し
45 引出→引き出し,室(原文にルビはないが、読みは「へや」と思われる)→部屋
46 仕立→仕立て
47 左肱(ひだりひじ)→左肘、一しょ→いっしょ
48 召し上る→召し上がる、気持→気持ち、一箇→一個、飲物→飲み物
49 一しょ→いっしょ、塩壷→塩壺、お質問→ご質問
50 大たい→だいたい、真赤→真っ赤
51 晴着→晴れ着
52 向って→向かって、仇討→仇討ち、跳び上り→跳び上がり、落され→落とされ、向う→向こう、駈けつけて→駆けつけて、まっ逆さに→まっ逆さまに(校正ミス?)
53 一ぱい→いっぱい、臭→臭い
54 匂→匂い
55 縫針→縫い針
56 浮んで→浮かんで、捕えて→捕らえて、ぶっつかって→ぶつかって
57 群→群れ、一せいに→いっせいに、集って→集まって、脹れ→腫れ(原文にはルビがなく、「脹れ」の読みは「ふくれ」「はれ」いずれも可能性があるが、文脈から「はれ」と判断した)
58 留金→留め金、乗手→乗り手
59 会いました→あいました、木蔭→木陰
60 四這い→四つ這い、起った→起こった
61 匂→匂い、駈け→駆け
62 気狂→気狂い、捕えて→捕らえて、立ち向って→立ち向かって
63 一ぱい→いっぱい、伸し→伸ばし
64 浮べ→浮かべ、出来上る→出来上がる、前掛→前掛け、一ぱい→いっぱい
65 気晴し→気晴らし
66 一しょ→いっしょ、後→後ろ
67 あぶない目に会った→あぶない目にあった
68 歯を向き→歯をむき、伸して→伸ばして、感違い→勘違い、気持→気持ち、駈けつけ→駆けつけ、隣り→隣
69 気狂→気狂い、駈けだし→駆けだし、馬鹿々々しい→馬鹿馬鹿しい
71 気持→気持ち
72 向い→向かい
73 一たい→いったい、素晴しい→素晴らしい
74 或いは→あるいは
75 仕掛→仕掛け、向って→向かって
77 気持→気持ち、手押車→手押し車、恥かしい→恥ずかしい、目に会う→目にあう
78 お過し→お過ごし
79 一しょ→いっしょ、陥ちました→落ちました
80 起る→起こる、割目→割れ目、聞える→聞こえる
81 落して→落として、臭→臭い、ぶっつかる→ぶつかる
82 お互→お互い、引窓→引き窓
83 聞え→聞こえ
84 会って→あって、気狂→気狂い
85 一寝入り→ひと寝入り、一たい→いったい、気狂→気狂い
86 変った→変わった