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著作権フリー
文字数
417

元文3年11月23日、大阪で船乗り業桂屋太郎兵衛を、三日間さらして斬罪に処する、との高札が立った。この事を家族に知らせた妻の母は、彼ら六人におばあ様と呼ばれていた
【入力文内容】 ルビなし ルビあり入力文非表示
   部分にカーソルを合わせると単語などの説明が表示されます )
【アンケート評価】面白さ=3.00 難易度=3.20
(登録ユーザーによる5段階評価の平均値)
【入力文コード】 IA02298
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2021-12-08 20:53   (修正 2024-02-02 14:50)

【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)

 漢字ひらがなカタカナ英字数字句読点・ 記号合計
文字数150 238 29 417 
文字含有率36%57.1%0%0%0%7% -

【タイピング数】(登録ユーザー平均)
入力数 (回)337 
平均入力時間 8分55秒 
平均入力速度
468 
(文字/10分)
入力スピード分布 (登録ユーザー)
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200字以下
 
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【アンケート】

面白さ (登録ユーザーの評価)
 
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難易度 (登録ユーザーの感想)
 
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【追加情報】 

最後の一句
森鴎外
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底本:「山椒大夫・高瀬舟」岩波文庫
   1938(昭和13)年7月1日第1刷発行
   1967(昭和42)年6月16日第34刷改版発行
   1998(平成10)年4月6日第77刷発行
初出:「中央公論 第30年第11号」
   1915(大正4)年10月1日
入力:kompass
校正:土屋隆
2006年3月21日作成
2011年2月27日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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〇TypetrekJ 修正点
・「願書」について
原作では「願書」が少女の会話内では「(お)ねがいしょ」、その他の箇所では「がんしょ」と異なるルビが付されて書き分けられています。入力に当たって区別できるように、本サイトでは下記のように送り仮名を修正しました。
「ねがいしょ」と読む箇所→「願い書」
「がんしょ」 と読む箇所→「願書」

・西町奉行 「佐々又四郎成意」について
原作では「佐佐」ですが、タイプ入力がしやすい「佐々」に修正しました。

2 有福(ルビ=ゆうふく)→裕福、始めて設けた→初めてもうけた
3 (厄難に)会って→あって、咽(ルビ=のど)→のど
5 (難に)会って→あって、横み荷→積み荷(校正ミス/誤字)
6 (費用に)当てよう→あてよう、行なわれる→行われる
7 願書(ルビ=ねがいしょ)→願い書
9 願書(ルビ=ねがいしょ)→願い書、平がな→ひらがな
11 (門が)締まって→閉まって、佐佐→佐々
12 (窓を)締めて→閉めて
13 我れ→我、立ち留まって→立ち止まって、詰所→詰め所、詰衆→詰め衆
14 書付→書き付け
15 佐佐→佐々、伜(ルビ=せがれ)→倅
16 佐佐→佐々、書付→書き付け、
17 佐佐→佐々
18 佐佐→佐々
19 痩肉→痩せ肉
20 取次→取り次ぎ、願書→願い書、詰衆→詰め衆、取調役→取り調べ役、さしあけたい→さしあげたい(校正ミス)、お願書(ルビ=ねがいしょ)→お願い書
21 書付(ルビ=かきつけ)→書き付け、取調役→取り調べ役、始めて→初めて
22 書付(ルビ=かきつけ)→書き付け、取調役→取り調べ役、佐佐→佐々
23 佐佐→佐々、徐(ルビ=しず)か→しずか、(不意打ちに)会った→あった
24 佐佐→佐々、取調役→取り調べ役、生先(おいさき)→生い先、現われた→現れた
25 伺中(ルビ=うかがいちゅう)→伺い中、日延(ルビ=ひのべ)→日延べ、口御構(ルビ=くちおかまい)→口御構い