ゴーシュは町の映画館で働くセロ(チェロ)奏者。楽長(指揮者)によく怒られます。この日も音楽会のため第六交響曲を練習中、「セロがおくれた」と楽長にどなられました
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【入力文コード】 | IA02367 |
【投稿】 | TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開) |
【公開日】 | 2022-01-10 10:51 (修正 2024-05-29 09:48) |
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漢字 | ひらがな | カタカナ | 英字 | 数字 | 句読点・ 記号 | 合計 | |
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文字数 | 67 | 207 | 42 | 0 | 0 | 26 | 342 |
文字含有率 | 19.6% | 60.5% | 12.3% | 0% | 0% | 7.6% | - |
【タイピング数】(登録ユーザー平均)
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【アンケート】
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【追加情報】
セロ弾きのゴーシュ
宮沢賢治
-----------------------------
底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社
1989(平成元)年6月15日発行
1994(平成6)年6月5日13刷
底本の親本:「新修宮沢賢治全集 第十二巻」筑摩書房
1980(昭和55)年1月
入力:水口充、野口英司
校正:野口英司
1999年7月23日公開
2008年10月25日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
-----------------------------
○TypetrekJ による変更点
・「云う」は人物が言葉を発する際には「云→言」に、伝聞などの場合には、「云→い」に修正しました
1 係り→係、二いろ→ふたいろ
2 はじいて見たり→はじいてみたり
3 集り→集まり
4 泪(ルビ=なみだ)→涙、巨(ルビ=おお)きな→大きな
5 勢(ルビ=いきおい)→勢い
6 一ぺん→いっぺん
8 室(ルビ=へや)→部屋、かぎをかって→かぎをかけて(校正ミス?)、あかしを消し→あかりを消し、勢(ルビ=いきおい)→勢い、虎狩(ルビ=とらがり)→虎狩り
9 勢よく→勢いよく
10 工合→具合、巻たばこ→巻きたばこ、愕(ルビ=おどろ)いた→驚いた
11 疋(ルビ=ぴき)→匹、こっこっと→こつこつと
12 大へん→たいへん
13 処(ルビ=ところ)→所
15 一ぺん→いっぺん
17 一ぺん→いっぺん
18 向う→向こう
19 室(ルビ=へや)→部屋、一疋→一匹、睡(ルビ=ねむ)って→眠って、居(ルビ=お)り→おり
20 ひらいて置いて→ひらいておいて
21 係り→係、睡い→眠い、俄(ルビ=にわか)に→にわかに、勢→勢い
23 睡って→眠って、一ぺん→いっぺん、大へん→たいへん
24 明方→明け方、聞え(る)→聞こえ(る)、一ぴき→いっぴき、大へん→たいへん、一つぶ→ひとつぶ
25 情ない→情けない
26 野鼠(ルビ=のねずみ)→野ねずみ(用語統一のため)、療(ルビ=なお)す→治す、療る→治る、大へん→たいへん
27 代り→代わり、合せて→合わせて、
28 工合→具合
29 野鼠→野ねずみ、もうおパン→(ママ。ねずみの言い方か)
30 一つまみ→ひとつまみ、大じそう→だいじそう
33 向う→向こう
34 向う→向こう、呑→飲
セロ弾きのゴーシュ
宮沢賢治
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底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社
1989(平成元)年6月15日発行
1994(平成6)年6月5日13刷
底本の親本:「新修宮沢賢治全集 第十二巻」筑摩書房
1980(昭和55)年1月
入力:水口充、野口英司
校正:野口英司
1999年7月23日公開
2008年10月25日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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○TypetrekJ による変更点
・「云う」は人物が言葉を発する際には「云→言」に、伝聞などの場合には、「云→い」に修正しました
1 係り→係、二いろ→ふたいろ
2 はじいて見たり→はじいてみたり
3 集り→集まり
4 泪(ルビ=なみだ)→涙、巨(ルビ=おお)きな→大きな
5 勢(ルビ=いきおい)→勢い
6 一ぺん→いっぺん
8 室(ルビ=へや)→部屋、かぎをかって→かぎをかけて(校正ミス?)、あかしを消し→あかりを消し、勢(ルビ=いきおい)→勢い、虎狩(ルビ=とらがり)→虎狩り
9 勢よく→勢いよく
10 工合→具合、巻たばこ→巻きたばこ、愕(ルビ=おどろ)いた→驚いた
11 疋(ルビ=ぴき)→匹、こっこっと→こつこつと
12 大へん→たいへん
13 処(ルビ=ところ)→所
15 一ぺん→いっぺん
17 一ぺん→いっぺん
18 向う→向こう
19 室(ルビ=へや)→部屋、一疋→一匹、睡(ルビ=ねむ)って→眠って、居(ルビ=お)り→おり
20 ひらいて置いて→ひらいておいて
21 係り→係、睡い→眠い、俄(ルビ=にわか)に→にわかに、勢→勢い
23 睡って→眠って、一ぺん→いっぺん、大へん→たいへん
24 明方→明け方、聞え(る)→聞こえ(る)、一ぴき→いっぴき、大へん→たいへん、一つぶ→ひとつぶ
25 情ない→情けない
26 野鼠(ルビ=のねずみ)→野ねずみ(用語統一のため)、療(ルビ=なお)す→治す、療る→治る、大へん→たいへん
27 代り→代わり、合せて→合わせて、
28 工合→具合
29 野鼠→野ねずみ、もうおパン→(ママ。ねずみの言い方か)
30 一つまみ→ひとつまみ、大じそう→だいじそう
33 向う→向こう
34 向う→向こう、呑→飲