入力文の情報
ジャンル1
フィクション
ジャンル2
著作権フリー
文字数
320

■飯びつ■ 十八になるお次が書道を習いはじめて、もう二年。その間、ずっと寛永通宝を一枚、帯のはさんでいる。石神井川の仮橋の乞食、岩公にやるためだ
【入力文内容】 ルビなし ルビあり入力文非表示
   部分にカーソルをクリックすると単語の説明が表示されます )
【アンケート評価】面白さ=2.50 難易度=2.50
(登録ユーザーによる5段階評価の平均値)
【入力文コード】 IA02521
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2022-03-28 17:33   (修正 2023-09-21 20:37)

【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)

 漢字ひらがなカタカナ英字数字句読点・ 記号合計
文字数100 173 47 320 
文字含有率31.3%54.1%0%0%0%14.7% -

【タイピング数】(登録ユーザー平均)
入力数 (回)231 
平均入力時間 3分48秒 
平均入力速度
842 
(文字/10分)
入力スピード分布 (登録ユーザー)
1000字~
 
0%
900字~
 
50%
800字~
 
0%
700字~
 
50%
600字~
 
0%
500字~
 
0%
400字~
 
0%
300字~
 
0%
200字~
 
0%
200字以下
 
0%

【アンケート】

面白さ (登録ユーザーの評価)
 
0%
 
0%
 
50%
 
50%
 
0%
難易度 (登録ユーザーの感想)
 
0%
 
0%
 
50%
 
50%
 
0%
【追加情報】 

・青空文庫 記載事項
表 題:下頭橋由来
著作者:吉川英治
------------------
底本:「柳生月影抄 名作短編集(二)」吉川英治歴史時代文庫、講談社
   1990(平成2)年9月11日第1刷発行
   2007(平成19)年4月20日第12刷発行
初出:「オール読物 五月号」
   1933(昭和8)年
入力:門田裕志
校正:川山隆
2013年1月23日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
------------------
・TypetrekJ 修正点
一ぺん→いっぺん、
釵→かんざし (釵は多くの日本語入力システムで入力できないため)
其方→その方、密々→ひそひそ、向う鉢巻→向こう鉢巻き、向う見ず→向こう見ず、呶鳴った→怒鳴った、張合い→張り合い、坐って→座って、慾→欲、廻→回
鐚銭→びた銭、葭簀茶屋→よしず茶屋、振向き→振り向き、者ッ→者っ、なア→なあ、引ッ奪(ルビ=た)くった→引ったくった、倖せ→幸せ、跫音→足音、智慧→知恵、このッ→このっ、詰って→詰まって、墜ちた→落ちた、有難う→ありがとう、嚔(ルビ=くさめ)→くさめ、沢庵漬→沢庵漬け、変った→変わった、蔭→陰、仇討(ルビ=あだうち)→仇討ち、捕えられ→捕らえられ、聞えた→聞こえた、気懸り→気がかり、靨(ルビ=えくぼ)→えくぼ、アア→ああ、見当らなかった→見当たらなかった、駕(ルビ=かご)→駕籠、媒人(ルビ=なこうど)→仲人