18**年、秋のパリ。風の吹きすさぶ晩、私は友人のデュパンと彼の書斎で、パイプをくゆらせながら、最近解決した、モルグ街の殺人とマリー・ロジェ事件について話をしていた
【入力文内容】 ルビなし ルビあり入力文非表示
( 部分にカーソルをクリックすると単語の説明が表示されます )
【アンケート評価】 | 面白さ=3.60 難易度=3.60 |
(登録ユーザーによる5段階評価の平均値) | |
【入力文コード】 | IA02890 |
【投稿】 | TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開) |
【公開日】 | 2022-08-25 09:56 (修正 2023-08-12 10:55) |
【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)
漢字 | ひらがな | カタカナ | 英字 | 数字 | 句読点・ 記号 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
文字数 | 86 | 193 | 39 | 1 | 5 | 29 | 353 |
文字含有率 | 24.4% | 54.7% | 11% | 0.3% | 1.4% | 8.2% | - |
【タイピング数】(登録ユーザー平均)
|
|
【アンケート】
|
|
【追加情報】
盗まれた手紙
THE PURLOINED LETTER
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe
佐々木直次郎訳
-------------------------
底本:「モルグ街の殺人事件」新潮文庫、新潮社
1951(昭和26)年8月15日発行
1977(昭和52)年5月10日40刷改版
1986(昭和61)年10月15日59刷
入力:鈴木厚司
校正:小酒井博士
2004年5月15日作成
2014年3月29日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
-------------------------
○TypetrekJ による修正点
・英字入力がある場合、入力に便利なように、改行を加えた箇所があります。
・伏せ字の目的で用いている"――(ダッシュ文字)"は"**(全角アスタリスク)"に置き換えました。
一八――年→18**年、G――→G**、D――→D**、
1 一八――年→18**年、三十三番地四階→33番地4階
2 坐→座、G――→G**、馴染→馴染み
3 坐→座
4 坐→座、起って→起こって、手短かに→手短に
5 現われ→現れ
7 G――→G**、D――→D**、引出し→引き出し
8 D――→D**、筆蹟(ルビ=ひっせき)→筆跡
10 G――→G**、邸→屋敷
11 召使→召し使い、邸→屋敷、過した→過ごした
13 追剥(ルビ=おいはぎ)→追い剥ぎ、一隔て→ひと隔て
14 引出し→引き出し、永年→長年
15 取りのけてみました。→取りのけてみました」(。を」に変更。「」非対応のため)、引出し→引き出し、物差→物差し
16 編物→編み物
17 邸→屋敷、接目(ルビ=つぎめ)→継ぎ目
19 装釘(ルビ=そうて)→装丁、穴蔵→穴倉
20 邸→屋敷、意気銷沈(ルビ=しょうちん)→意気消沈、一月→ひと月
22 金持→金持ち
23 引出し→引き出し
24 引出し→引き出し、ひと言→一言、跳び出る→とび出る
25 執られた→とられた
26 弾石(ルビ=はじきいし)→弾き石
27 弾石(ルビ=はじきいし)→弾き石
29 起って→起こって、気持→気持ち、答え→答
33 媒辞不周延(ルビ=ノーン・ディストリブーティオー・メディイー)→媒辞不周延(ルビ=ばいじふしゅうえん)
34 『あらゆる公衆一般の観念、あらゆる世間一般に承認されたる慣例は愚かなるものと思わばまちがいなし。なんとなれば、そは衆愚を喜ばしむるものなればなり』(ルビ=イリヤ・ア・パリエ・ク・トゥティデェ・ピュブリク・トゥト・コンヴァンシオン・ルシュ・エ・テュヌ・ソティーズ・カアル・エラ・コンヴニュ・オ・プリュ・グラン・ノンブル)→(ルビを削除)、尽して→尽くして
35 “~”→”~”、‘~’→’~’、(ambitus、religio、homines honesti で始まる行の直前に改行を加えました)
38 物差→物差し、x2+px→x2+px(全角へ)
39 浮んだ→浮かんだ
40 邸→屋敷、成行き→成り行き
43 見落し→見落とし、過す→過ごす
44 邸→屋敷
45 筆蹟→筆跡
46 表書→表書き、花押(ルビ=かきはん)→書き判
47 置場所→置き場所、人眼→人目
48 邸→屋敷、箆(ルビ=へら)→へら、押え→押さえ、折目→折り目、嗅煙草→嗅ぎ煙草、聞え→聞こえ、
49 起って→起こって、花押→書き判
50 変らず→変わらず、邸→屋敷、向う見ず→向こう見ず
51 変った→変わった
52 決って→決まって、筆蹟→筆跡、
「‘―― Un dessein si funeste, S'il n'est digne d'〔Atre'e〕, est digne de Thyeste.’」→削除
盗まれた手紙
THE PURLOINED LETTER
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe
佐々木直次郎訳
-------------------------
底本:「モルグ街の殺人事件」新潮文庫、新潮社
1951(昭和26)年8月15日発行
1977(昭和52)年5月10日40刷改版
1986(昭和61)年10月15日59刷
入力:鈴木厚司
校正:小酒井博士
2004年5月15日作成
2014年3月29日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
-------------------------
○TypetrekJ による修正点
・英字入力がある場合、入力に便利なように、改行を加えた箇所があります。
・伏せ字の目的で用いている"――(ダッシュ文字)"は"**(全角アスタリスク)"に置き換えました。
一八――年→18**年、G――→G**、D――→D**、
1 一八――年→18**年、三十三番地四階→33番地4階
2 坐→座、G――→G**、馴染→馴染み
3 坐→座
4 坐→座、起って→起こって、手短かに→手短に
5 現われ→現れ
7 G――→G**、D――→D**、引出し→引き出し
8 D――→D**、筆蹟(ルビ=ひっせき)→筆跡
10 G――→G**、邸→屋敷
11 召使→召し使い、邸→屋敷、過した→過ごした
13 追剥(ルビ=おいはぎ)→追い剥ぎ、一隔て→ひと隔て
14 引出し→引き出し、永年→長年
15 取りのけてみました。→取りのけてみました」(。を」に変更。「」非対応のため)、引出し→引き出し、物差→物差し
16 編物→編み物
17 邸→屋敷、接目(ルビ=つぎめ)→継ぎ目
19 装釘(ルビ=そうて)→装丁、穴蔵→穴倉
20 邸→屋敷、意気銷沈(ルビ=しょうちん)→意気消沈、一月→ひと月
22 金持→金持ち
23 引出し→引き出し
24 引出し→引き出し、ひと言→一言、跳び出る→とび出る
25 執られた→とられた
26 弾石(ルビ=はじきいし)→弾き石
27 弾石(ルビ=はじきいし)→弾き石
29 起って→起こって、気持→気持ち、答え→答
33 媒辞不周延(ルビ=ノーン・ディストリブーティオー・メディイー)→媒辞不周延(ルビ=ばいじふしゅうえん)
34 『あらゆる公衆一般の観念、あらゆる世間一般に承認されたる慣例は愚かなるものと思わばまちがいなし。なんとなれば、そは衆愚を喜ばしむるものなればなり』(ルビ=イリヤ・ア・パリエ・ク・トゥティデェ・ピュブリク・トゥト・コンヴァンシオン・ルシュ・エ・テュヌ・ソティーズ・カアル・エラ・コンヴニュ・オ・プリュ・グラン・ノンブル)→(ルビを削除)、尽して→尽くして
35 “~”→”~”、‘~’→’~’、(ambitus、religio、homines honesti で始まる行の直前に改行を加えました)
38 物差→物差し、x2+px→x2+px(全角へ)
39 浮んだ→浮かんだ
40 邸→屋敷、成行き→成り行き
43 見落し→見落とし、過す→過ごす
44 邸→屋敷
45 筆蹟→筆跡
46 表書→表書き、花押(ルビ=かきはん)→書き判
47 置場所→置き場所、人眼→人目
48 邸→屋敷、箆(ルビ=へら)→へら、押え→押さえ、折目→折り目、嗅煙草→嗅ぎ煙草、聞え→聞こえ、
49 起って→起こって、花押→書き判
50 変らず→変わらず、邸→屋敷、向う見ず→向こう見ず
51 変った→変わった
52 決って→決まって、筆蹟→筆跡、
「‘―― Un dessein si funeste, S'il n'est digne d'〔Atre'e〕, est digne de Thyeste.’」→削除