■一 自分は、武蔵野の古い地図を見て古戦場があることを知り、現在の武蔵野がどのようになっているのか知りたいと思っている
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【入力文コード】 | IA03344 |
【投稿】 | TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開) |
【公開日】 | 2023-03-20 10:40 (修正 2023-07-30 09:56) |
【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)
漢字 | ひらがな | カタカナ | 英字 | 数字 | 句読点・ 記号 | 合計 | |
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文字数 | 137 | 258 | 0 | 0 | 0 | 18 | 413 |
文字含有率 | 33.2% | 62.5% | 0% | 0% | 0% | 4.4% | - |
【タイピング数】(登録ユーザー平均)
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【アンケート】
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【追加情報】
武蔵野
国木田独歩
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底本:「日本文学全集12 国木田独歩 石川啄木集」集英社
1967(昭和42)年9月7日初版
1972(昭和47)年9月10日9版
底本の親本:「国木田独歩全集」学習研究社
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
入力:j.utiyama
校正:八巻美惠
1998年10月21日公開
2004年6月17日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
---------------------------
○TypetrekJ による修正点
・文語体で書かれた部分(日記など)は、読みやすくするため、読点を付加し、レイアウトを若干変更しました。
・Wordsworth の英文の詩については下記を参考にしました。
https://allpoetry.com/The-Fountain
・武蔵野の範囲については「三次元地図でみる武蔵野台地」
https://musashinodaichi.jimdofree.com/武蔵野台地のこと/
を参考にしました。
1 明れば→→明くれば、押寄せる→押し寄せる、詳わしく→詳しく、問→問い、処→所
太平記の引用文は読みやすくするため、読点「、」を振りました。
2 果したい→果たしたい、問→問い
3 晴間→晴れ間
4 木葉→木の葉、絶間→絶え間、夕暮→夕暮れ、蹈(ルビ=ふ)んで→踏んで、冷やか→冷ややか、雑(ルビ=まじ)ゆ→まじゆ、睇視(ルビ=ていし)→目を細め(「睇」は読みでは入力できない文字のため言い換えた)、
5 冬枯→冬枯れ、懐(ルビ=なつか)し→懐かし、黙坐→黙座、落葉→落ち葉、真白ろ→真っ白、倒(ルビ=さかしま)に→さかしま
6 燈→灯、堕(ルビ=お)ちぬ→落ちぬ、遁(ルビ=のが)れし→のがれし、
7 行なわれて→行われて、緑蔭→緑陰
8 お饒舌(ルビ=しゃべ)り→おしゃべり、聞取れ(る)→聞き取れ(る)、あッた→あった、生(ルビ=な)ま暖かな→なま暖かな、白(ルビ=し)ら雲→白雲、空(ルビ=そ)ら一面→空一面、棚引(ルビ=たなび)く→たなびく、蒼空(ルビ=あおぞら)→青空、フト→ふと、戦(ルビ=そよ)いだ→そよいだ、永たらしい→長たらしい
9 伝ッた→伝った、変わッた→変わった、わたッて→わたって、むしッた→むしった、降ッて通ッた→降って通った、積ッた→積もった、木立ち→木立(通則7)、怪し気→怪しげ、隈(ルビ=くま)なく→くまなく、布(ルビ=し)いた→しいた、日の眼に逢わぬ→日の目にあわぬ
10 青かッた→青かった、日の光り→日の光、今ま→今、趣き→趣、稚木(わかぎ)→若木、色彩いちよう→色彩一様
11 私語(ルビ=ささや)く→ささやく、群→群れ、鮮か→鮮やか、蔭→陰、響→響き、蹶散らす→蹴散らす、睇視(ルビ=ていし)→目を細め(「睇」は読みでは入力できない文字のため言い換えた)、廻り→回り
12 近処→近所、代り→代わり、切株→切り株、臥(ルビ=ね)て→ねて、栗樹(ルビ=くりのき)→栗の木、我国→我が国、通り過(ルビ=ゆ)く→通りゆく、趣き→趣、懐(ルビ=ゆか)しい→ゆかしい、私語(ルビ=ささや)く→ささやく、幽(ルビ=しず)か→しずか
13 世田ヶ谷→世田谷、星斗闌干(ルビ=せいとらんかん)→星斗欄干、よもすから木葉かたよる音きけはしのひに風のかよふなりけり→夜もすがら木の葉かたよる音きけばしのびに風のかよふなりけり(和歌の修正)
14 隈(ルビ=くま)なく→くまなく
15 漂ッて→漂って、冷やか→冷ややか、去ッて→去って、わたッて→わたって、そりかえッた→そりかえった、通ッた→通った、向かッて→向かって、波たッて→波たって、夕暮→夕暮れ、モウ→もう、刈株(ルビ=かりかぶ)→刈り株、煌(ルビ=きらめ)き→煌めき、莠(ルビ=はぐさ)→はぐさ、靡(ルビ=なび)かされて→なびかされて、藁→わら
16 なッた→なった、向う→向こう、群→群れ、我→我が、回(ルビ=めぐ)らして→めぐらして
17 区劃→区画、入組んで→入り組んで、倒(ルビ=さか)さ→逆さ
18 撰んで→選んで、枯草→枯れ草、微温(ルビ=ぬる)き→ぬるき
19 往く→行く、径(ルビ=みち)→道、異り→異なり、申候→申し候、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、現われ→現れ、悪(ルビ=にく)む→にくむ
20 吾ら→我ら、処→所、当(ルビ=あて)もなく→当てもなく、始めて→初めて、随処(ルビ=ずいしょ)→随所
(手塚治虫が漫画「鉄腕アトム・赤いネコ」で少し修正して引用した箇所あり)
21 撰んで→選んで、往き→行き、処→所、空地→空き地、先き→先
22 撰び→選び、処→所、枯蘆(ルビ=かれあし)→枯れ葦、鮮か→鮮やか、真中→真ん中
23 近路(ルビ=ちかみち)→近道、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、鮮(ルビ=あざや)か→鮮やか、木葉→木の葉、埋れて→埋もれて、蒼空(ルビ=あおぞら)→青空
24 行暮れて→行き暮れて、暗憺(ルビ=あんたん)たる→暗澹たる
25 掛茶屋(ルビ=かけぢゃや)→掛け茶屋、何に→何、来ただア→来ただあ、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、甜瓜(ルビ=まくわうり)→まくわうり、喰い→食い
26 処→所、のぼり初めた→のぼり始めた、湿(ルビ=うる)おす→うるおす、蒸暑い→蒸し暑い、蒼空→青空、現われ→現れ、譬(ルビ=たと)えがたき→たとえがたき
27 劈(ルビ=つんざ)く→つんざく、交叉→交差、永く→長く
28 現われて→現れて、籠(ルビ=こも)って→こもって、家鶏(ルビ=にわとり)→鶏、群→群れ、撒(ルビ=ま)いた→まいた
29 見廻わし→見回し、鮮か→鮮やか、煌(ルビ=かがや)いて→輝いて、木蔭→木陰、坐って→座って
なお、英文の部分は全角文字と半角文字が混在していましたが、入力しやすいよう、すべて半角文字に変更しています。
“ "(左・右ダブル引用符)→""(半角ダブルクオテーションマーク)、――(全角ダッシュマーク)→--(半角ハイフン)
30 代り→代わり、聳(そび)えて→そびえて、知合い→知り合い、八百八街→八百八町
31 処→所、町外(ルビ=は)ずれ→町外れ、顧(ルビ=かえ)った→かえった、家並(ルビ=やなみ)→家並み、点綴(ルビ=てんてつ)、聯檐家屋(ルビ=れんたんかおく)→連坦家屋(難入力熟語の同音類似用語への置き換え)
32 家並→家並み、辺→辺り
33 雑司谷(ルビ=ぞうしがや)→雑司が谷、中仙道→中山道、辺→辺り、取除いて→取り除いて
34 外(ルビ=は)ずれ→外れ、後廻わし→後回し、井頭池(ルビ=いのかしらいけ)→井の頭池、辺→辺り
35 吾ら→我ら、現われ→現れ、曲り→曲がり、取除け→取り除け
36 まぜッかえし→まぜっかえし、処→所、倚(ルビ=よ)って→寄って、緩(ルビ=ゆ)るやか→緩やか、摶(ルビ=う)つ→うつ
37 処→所、場処→場所、
武蔵野
国木田独歩
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底本:「日本文学全集12 国木田独歩 石川啄木集」集英社
1967(昭和42)年9月7日初版
1972(昭和47)年9月10日9版
底本の親本:「国木田独歩全集」学習研究社
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
入力:j.utiyama
校正:八巻美惠
1998年10月21日公開
2004年6月17日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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○TypetrekJ による修正点
・文語体で書かれた部分(日記など)は、読みやすくするため、読点を付加し、レイアウトを若干変更しました。
・Wordsworth の英文の詩については下記を参考にしました。
https://allpoetry.com/The-Fountain
・武蔵野の範囲については「三次元地図でみる武蔵野台地」
https://musashinodaichi.jimdofree.com/武蔵野台地のこと/
を参考にしました。
1 明れば→→明くれば、押寄せる→押し寄せる、詳わしく→詳しく、問→問い、処→所
太平記の引用文は読みやすくするため、読点「、」を振りました。
2 果したい→果たしたい、問→問い
3 晴間→晴れ間
4 木葉→木の葉、絶間→絶え間、夕暮→夕暮れ、蹈(ルビ=ふ)んで→踏んで、冷やか→冷ややか、雑(ルビ=まじ)ゆ→まじゆ、睇視(ルビ=ていし)→目を細め(「睇」は読みでは入力できない文字のため言い換えた)、
5 冬枯→冬枯れ、懐(ルビ=なつか)し→懐かし、黙坐→黙座、落葉→落ち葉、真白ろ→真っ白、倒(ルビ=さかしま)に→さかしま
6 燈→灯、堕(ルビ=お)ちぬ→落ちぬ、遁(ルビ=のが)れし→のがれし、
7 行なわれて→行われて、緑蔭→緑陰
8 お饒舌(ルビ=しゃべ)り→おしゃべり、聞取れ(る)→聞き取れ(る)、あッた→あった、生(ルビ=な)ま暖かな→なま暖かな、白(ルビ=し)ら雲→白雲、空(ルビ=そ)ら一面→空一面、棚引(ルビ=たなび)く→たなびく、蒼空(ルビ=あおぞら)→青空、フト→ふと、戦(ルビ=そよ)いだ→そよいだ、永たらしい→長たらしい
9 伝ッた→伝った、変わッた→変わった、わたッて→わたって、むしッた→むしった、降ッて通ッた→降って通った、積ッた→積もった、木立ち→木立(通則7)、怪し気→怪しげ、隈(ルビ=くま)なく→くまなく、布(ルビ=し)いた→しいた、日の眼に逢わぬ→日の目にあわぬ
10 青かッた→青かった、日の光り→日の光、今ま→今、趣き→趣、稚木(わかぎ)→若木、色彩いちよう→色彩一様
11 私語(ルビ=ささや)く→ささやく、群→群れ、鮮か→鮮やか、蔭→陰、響→響き、蹶散らす→蹴散らす、睇視(ルビ=ていし)→目を細め(「睇」は読みでは入力できない文字のため言い換えた)、廻り→回り
12 近処→近所、代り→代わり、切株→切り株、臥(ルビ=ね)て→ねて、栗樹(ルビ=くりのき)→栗の木、我国→我が国、通り過(ルビ=ゆ)く→通りゆく、趣き→趣、懐(ルビ=ゆか)しい→ゆかしい、私語(ルビ=ささや)く→ささやく、幽(ルビ=しず)か→しずか
13 世田ヶ谷→世田谷、星斗闌干(ルビ=せいとらんかん)→星斗欄干、よもすから木葉かたよる音きけはしのひに風のかよふなりけり→夜もすがら木の葉かたよる音きけばしのびに風のかよふなりけり(和歌の修正)
14 隈(ルビ=くま)なく→くまなく
15 漂ッて→漂って、冷やか→冷ややか、去ッて→去って、わたッて→わたって、そりかえッた→そりかえった、通ッた→通った、向かッて→向かって、波たッて→波たって、夕暮→夕暮れ、モウ→もう、刈株(ルビ=かりかぶ)→刈り株、煌(ルビ=きらめ)き→煌めき、莠(ルビ=はぐさ)→はぐさ、靡(ルビ=なび)かされて→なびかされて、藁→わら
16 なッた→なった、向う→向こう、群→群れ、我→我が、回(ルビ=めぐ)らして→めぐらして
17 区劃→区画、入組んで→入り組んで、倒(ルビ=さか)さ→逆さ
18 撰んで→選んで、枯草→枯れ草、微温(ルビ=ぬる)き→ぬるき
19 往く→行く、径(ルビ=みち)→道、異り→異なり、申候→申し候、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、現われ→現れ、悪(ルビ=にく)む→にくむ
20 吾ら→我ら、処→所、当(ルビ=あて)もなく→当てもなく、始めて→初めて、随処(ルビ=ずいしょ)→随所
(手塚治虫が漫画「鉄腕アトム・赤いネコ」で少し修正して引用した箇所あり)
21 撰んで→選んで、往き→行き、処→所、空地→空き地、先き→先
22 撰び→選び、処→所、枯蘆(ルビ=かれあし)→枯れ葦、鮮か→鮮やか、真中→真ん中
23 近路(ルビ=ちかみち)→近道、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、鮮(ルビ=あざや)か→鮮やか、木葉→木の葉、埋れて→埋もれて、蒼空(ルビ=あおぞら)→青空
24 行暮れて→行き暮れて、暗憺(ルビ=あんたん)たる→暗澹たる
25 掛茶屋(ルビ=かけぢゃや)→掛け茶屋、何に→何、来ただア→来ただあ、真直(ルビ=まっすぐ)→真っ直ぐ、甜瓜(ルビ=まくわうり)→まくわうり、喰い→食い
26 処→所、のぼり初めた→のぼり始めた、湿(ルビ=うる)おす→うるおす、蒸暑い→蒸し暑い、蒼空→青空、現われ→現れ、譬(ルビ=たと)えがたき→たとえがたき
27 劈(ルビ=つんざ)く→つんざく、交叉→交差、永く→長く
28 現われて→現れて、籠(ルビ=こも)って→こもって、家鶏(ルビ=にわとり)→鶏、群→群れ、撒(ルビ=ま)いた→まいた
29 見廻わし→見回し、鮮か→鮮やか、煌(ルビ=かがや)いて→輝いて、木蔭→木陰、坐って→座って
なお、英文の部分は全角文字と半角文字が混在していましたが、入力しやすいよう、すべて半角文字に変更しています。
“ "(左・右ダブル引用符)→""(半角ダブルクオテーションマーク)、――(全角ダッシュマーク)→--(半角ハイフン)
30 代り→代わり、聳(そび)えて→そびえて、知合い→知り合い、八百八街→八百八町
31 処→所、町外(ルビ=は)ずれ→町外れ、顧(ルビ=かえ)った→かえった、家並(ルビ=やなみ)→家並み、点綴(ルビ=てんてつ)、聯檐家屋(ルビ=れんたんかおく)→連坦家屋(難入力熟語の同音類似用語への置き換え)
32 家並→家並み、辺→辺り
33 雑司谷(ルビ=ぞうしがや)→雑司が谷、中仙道→中山道、辺→辺り、取除いて→取り除いて
34 外(ルビ=は)ずれ→外れ、後廻わし→後回し、井頭池(ルビ=いのかしらいけ)→井の頭池、辺→辺り
35 吾ら→我ら、現われ→現れ、曲り→曲がり、取除け→取り除け
36 まぜッかえし→まぜっかえし、処→所、倚(ルビ=よ)って→寄って、緩(ルビ=ゆ)るやか→緩やか、摶(ルビ=う)つ→うつ
37 処→所、場処→場所、