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雑夫(ざつふ/雑役夫)のいる船底では14-15歳の少年たちが騒いでいた。函館の貧民窟から来た少年が多いようだが秋田出身者もいる。日雇い労働者風の母親に林檎をむいてもらう少年もいる
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【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2025-03-31 07:17   (修正 2025-06-23 09:50)

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57 後向き→後ろ向き、だナ→だな、撲《な》ぐられた→撲られた、打ち当たって→ぶち当たって、テキ面に→テキメンに、何んでも→何でも、何糞っ→何くそっ、滲《にじ》む→にじむ
58 又→また、此奴→こいつ、少い→少ない、貼紙《はりがみ》→貼り紙
59 丁度→ちょうど、突調子《とっぴょうし》→突拍子、叫声→叫び声
60 手拭→手拭い、それア→そりゃ、先き→先、何ん→何、幾ら→いくら、まア→まあ、ドストイェフスキー→ドストエフスキー、人跡未到《じんせきみとう》→人跡未踏、立ち上り→立ち上がり
61 気持→気持ち、真中→真ん中、割目→割れ目、ストオヴ→ストーブ、お互→お互い、温《あたたま》って→温まって、理窟→理屈、生っ臭い→生臭い、拇指《おやゆび》→親指、何んだか→何だか、俺だち→俺たち
62 中積船→中積み船、又→また、⁉(#感嘆符疑問符)→!?、金持→金持ち、ストオヴ→ストーブ
63 眼蓋《まぶた》→まぶた、海漿《ほおずき》→ほおずき、五燭燈→五燭灯、ストーヴ→ストーブ、お互→お互い、、ジュウジュウ言いながら→ジュウジュウいいながら
64 ストーヴ→ストーブ、処→所、逆かさ→逆さ、お互→お互い、埋立→埋め立て、殆んど→殆ど、無え→ねえ、勿体《もったい》ねえ→もったいねえ、開たく→開拓、積取《つみとり》→積み取り
65 横平《おうへい》→横柄、行詰って→行き詰まって、何んとも→何とも、タタき→叩き、鉤爪《かぎづめ》→かぎ爪、殖民地→植民地、開たく→開拓、しばりつけて置いて→しばりつけておいて、抑える→押さえる
66 終《しま》い→しまい、廻わされて→回されて、生っ臭い匂い→生臭い臭い、お互→お互い、交じって→混じって、強靱《きょうじん》→強靭、放って置かれて→放っておかれて、焼火箸《やけひばし》→焼け火箸
67 泊り→泊まり、真赤な→真っ赤な、真中→真ん中、ジャジャやり→ジャージャーやり、独言→独り言、羨しがった→羨ましがった、手帖→手帳、取調べ→取り調べ
68 一本々々→一本一本、其処《あこ》→あこ、埋立→埋め立て、ゴゾリ→ゴッソリ、抜目→抜け目、「タタき殺されて」行った→「叩き殺されて」いった、あこから→あそこから、神助け事→神の助け事、何アーんでえ→なーんでえ、突調子《とっぴょうし》→突拍子、アリアリと→ありありと、有難かった→有り難かった
69 瓦斯→ガス、入り代り→入れ代わり、立ち代り→立ち代わり、交って→交じって、持場→持ち場、拇指→親指、確針をつかむ→結果を得る
70 凡《およ》そ→およそ、打《ぶ》っ続け→ぶっ続け、真暗闇《まっくらやみ》→真っ暗闇、代り→代わり、して置きながら→しておきながら、立札→立て札、嚥《の》み→のみ、煽動《せんどう》→扇動
71 溶けた→とけた、稀れに→稀に、荒ブ地→荒地(荒ブ地は「荒蕪地」、荒れて雑草の生い茂った土地)、ちアんと→ちゃんと、高利貸→高利貸し、又→また、捨てて置けば→捨てておけば、間違なく→間違いなく、濡手→濡れ手、終《しま》い→しまい、始めて→初めて、失敗《しま》った→しまった、毛並→毛並み、始めて→初めて、隣り→隣、耕やし→耕し
72 地響→地響き、一なぐり→ひとなぐり、一かたまり→ひとかたまり、固って→固まって、故里《ふるさと》→故郷、殖民地→植民地
73 当って→当たって、スティム→スティーム、シ――ン→シーン(長音を示すダッシュ二文字は長音一つに)、ストーヴ→ストーブ、各〻→各々、縫目→縫い目、生っ臭く→生臭く、居たまらなく→いたまらなく、柔かい→柔らかい、縫目→縫い目
74 袢天→半纏、又→また、生っ臭く→生臭く、仕様がなかった→しようがなかった、終い→しまい、一日置き→一日おき、拇指→親指、真赤→真っ赤、尽され→尽くされ、腐爛《ふらん》→腐乱、
75 三日置き→三日おき、丁度→ちょうど、然し→しかし、又→また、掻《か》ゆかった→痒かった
76 曲り角→曲がり角、又→また、工合→ぐあい、周章《あわ》て→あわて、囲り→回り、何んだ→何だ
77 又→また、吊し→吊るし、浮び→浮かび、上って→上がって、吊下げ→吊り下げ
78 吊された→吊るされた、空罐《あきかん》→空き缶、然《しか》し→しかし、タタき起す→叩き起こす、変って→変わって、堅く→固く、見ない振り→見ないふり
79 足先き→足先、肉詰→肉詰め、紙巻→紙巻き、廻わされる→回される、坐り→座り、積《か》さなって→重なって、罐詰→缶詰、空罐→空き缶、円るく→円く、蒲団→布団(用語の統一)
80 丁度→ちょうど、⁉(#感嘆符疑問符)→!?、誰がアー?→誰が?、廻わした→回した、周章《あわ》て→あわて、浴せ→浴びせ、落し→落とし、いきなり――一度に→いきなり一度に、離れったんだ→離れていいと言ったんだ
81 此者→コノ者、偽病者→仮病者、吊して→吊るして、持場→持ち場、フト→ふと、手廻わし→手回し、忙がしく→忙しく、
「コノ者ハ不忠ナル仮病者ニツキ、麻縄ヲ解クコトヲ禁ズ」→(ひらがなに)、野郎達→野郎たち、仕舞い→しまい
82 又→また、立ち上った→立ち上がった、飛んでもない→とんでもない、異《ちが》う→ちがう、何んぼ→なんぼ、眼の前で群化《くき》ても→眼の前に群れてきても、ブン投げて→ぶん投げて、蟹が取れる→蟹が採れる(用語の統一)
83 雑巾切れ→ぼろ切れ、毎日々々→毎日毎日、お互→お互い、ブッキラ棒→ぶっきら棒、匐《は》う→はう
84 腹ん這《ば》い→腹ばい、溜《たま》った→溜まった、俺ア→おらあ、澱《よど》んだ→よどんだ、「分かれ、分かれ」→「分かれ分かれ」
85 手拭→手拭い、長げえ→なげえ、俺ア→おらあ、⁉(#感嘆符疑問符)→!?、殆んど→殆ど、始めて→初めて
86 どっち道→どっちみち、中積船→中積み船、塩っ臭く→塩臭く、仕度→支度(用語の統一)、移って→うつって
87 手拭→手拭い、安坐→あぐら、膚→肌、罐詰→缶詰、歯磨→歯磨き、楊子《ようじ》→楊枝、……→(削除)
88 丁度→ちょうど、⁉(#感嘆符疑問符)→!?、⁈(#疑問符感嘆符)→?!、産れた→生まれた、一人々々→一人一人、居ない→いない
89 処→所、罐詰→缶詰、仕度に手伝った→仕度を手伝った、ひやアーーッ→ひゃあっ、、ドッと→どっと
90 幾何《いくら》→いくら、、申分→申し分、けア→けりゃ、祝→祝い、それ等→それら、引張り凧《だこ》→引っ張りだこ
(4/148 へ続く)