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文字数
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■1 半七老人は私に「捕物帳」とは、町奉行所与力や同心が岡っ引きの報告を聞いて、町奉行所の書役が書き留めた帳面であることなどを説明してくれた
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【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2025-08-14 10:28   (修正 2025-09-12 21:22)

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【追加情報】 

半七捕物帳
石燈籠
岡本綺堂

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底本:「時代推理小説 半七捕物帳(一)」光文社文庫、光文社
   1985(昭和60)年11月20日初版1刷発行
   1997(平成9)年3月25日20刷発行
※誤植の疑われる「薄団」は、「半七捕物帳 巻の一」筑摩書房、1998(平成10)年6月25日初版第1刷発行、1998(平成10)年10月15日初版第2刷発行、「半七捕物帳【続】」大衆文学館、講談社、1997(平成9)年3月20日第1刷発行がともに「蒲団」としていることを確認しました。
入力:砂場清隆
校正:大野晋
2002年5月15日作成
2012年6月11日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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〇TypetrekJ による修正点
・「云う」等については、人が言葉を発する等の場合には「言う」に変更しました。
1 或るとき→あるとき、して置きたい→しておきたい、留めて置く→留めておく、更に→さらに、云う→言う、嚇《おど》かす→おどかす、岡っ引→岡っ引き、又→また、先ず→まず、目明《めあか》し→目明かし
2 岡っ引→岡っ引き、又→また、乃至《ないし》→ないし、起って→起こって、好い→良い、廉《やす》い→安い、十露盤《そろばん》→算盤
3 岡っ引→岡っ引き、お粂《くめ》→おくめ、阿母《おふくろ》→お袋、好い→良い
4 岡っ引→岡っ引き、終り→終わり、陰《くも》った→曇った、識《し》っていた→知っていた、暮→暮れ
5 午すぎ→昼過ぎ、午過ぎ→昼過ぎ、隈《くま》なく→くまなく、碌々に→ろくろくに、睡《ねむ》らなかった→眠らなかった、心当り→心当たり
6 睨《にら》んで→にらんで、其処→そこ、戦慄《おのの》いて→おののいて、御覧→ご覧
7 逢(った)→会(った)、就いて→ついて
8 係り合い→関わり合い、心当り→心当たり、嚇《おど》し→おどし、又→また、逢(った)→会(った)、逃がれねえ→逃れねえ、聴く→聞く
9 御覧→ご覧、六ツ→六つ、丁度→ちょうど、明いた→開いた、居ないか→いないか
10 跣足《はだし》→裸足、かんがえ→考え、引廻し→引き回し、又→また
11 襟付《えりつき》→襟付き、坐って→座って、鹿子→鹿の子、細目に→細めに、明いた→開いた、遺《のこ》して→残して
12 逢って→会って、疾《と》うから→とうから、或る→ある、一と足先→ひと足先、内所《ないしょ》で→ないしょで、訊いて見た→訊いてみた
13 聴いて→聞いて、言って置く→言っておく、見廻り→見回り、四ツ→四つ
14 嚇《おど》して→おどして、沓脱《くつぬぎ》→くつ脱ぎ、多寡《たか》をくくって→高をくくって、賺《すか》して→すかして
15 又→また、面喰らった→面食らった、ふるい興した→ふるい起こした、行くえ不明→行方不明、燈《ひ》→灯、珍らしく→珍しく、現わした→現した
16 取押える→取り押さえる、聴き→聞き、唯→ただ
17 岡っ引→岡っ引き、併し→しかし、好い→良い、手を着けて→手を付けて
18 廻らして→回らして、取次いだ→取り次いだ、御苦労様→ご苦労様、直ぐに→すぐに、廻ろう→回ろう、御免→ご免、向って→向かって、行くえ→行方、細目に→細めに
19 御覧→ご覧、仰しゃい→仰い、併し→しかし、陰《くも》(った)→くも(った)、見廻して→見回して、生優《なまやさ》しい→生易しい
20 併し→しかし、又→また、更に→さらに、隙き間→隙間、手を着けた→手を付けた、好い→良い、石燈籠→石灯籠
21 更に→さらに、午《ひる》頃→昼頃、心持→心持ち、列《なら》び茶屋→並び茶屋、石燈籠→石灯籠、向った→向かった、向う→向こう
22 列び茶屋→並び茶屋、相変らず→相変わらず、
23 好い→良い、又→また、頻りに→しきりに、媚《こび》→媚び、駒止《こまとめ》橋→駒止橋《こまどめばし》、隣り→隣、明けっ放し→開けっ放し、眼縁《まぶた》→まぶた
24 入口→入り口、隣り→隣、視る→見る、湿《ぬ》れて→濡れて、此処→ここ、返った→帰った、細目に→細めに、溝板《どぶいた》→どぶ板
25 手拭→手拭い、小|博奕《ばくち》→小博打、識らない→知らない、大哥《あにい》→あにい、珍らしゅう→珍しゅう、坐らせた→座らせた、あやまって置く→あやまっておく、尤《もっと》も→もっとも
26 大哥《あにい》→あにい
27 哀れみ→憐れみ、午《ひる》→昼、お|守《もり》→お守り、或る→ある、歳の暮→年の暮れ、
28 喙《くち》→口、其の→その、猿轡《さるぐつわ》→猿ぐつわ、嵌《は》めて→はめて、無暗《むやみ》に→むやみに
29 又→また、聴いて置いた→聞いておいた、売物→売り物
30 積り→積もり、斯《こ》んな→こんな、巧く→うまく、大哥→あにい、嬶《かかあ》→かかあ、相変らず→相変わらず
31 御慈悲→お慈悲、大哥→あにい、一と目→ひと目、却って→かえって、好う→良う
32 閉《は》ねる→はねる、御苦労→ご苦労、聴いて→聞いて
33 翳《さ》した→さした、忌《いや》→いや、御用→ご用、好い→良い、乙な→おつな、措《お》いて→おいて、隣り→隣、打出し→打ち出し
34 御用→ご用、瞑《と》じて→閉じて、直きに→じきに(本来「直に」に修正すべきだが「じかに」としか読めなくなる)、冷やか→冷ややか
35 啜《すす》り泣き→すすり泣き、煙り→煙、行燈《あんどん》→行灯、捷業《はやわざ》→早業、黄いろい→黄色い
36 向う→向こう、識っている→知っている、一と足→ひと足、引き揚げて見ると→引き揚げてみると
37 又→また、逢わせまして→あわせまして、変って→変わって、係り役人→係役人、叱り置く→叱りおく、仕置→仕置き、免かれた→免れた、小塚ッ原→小塚っ原、御慈悲→お慈悲、売出す→売り出す、赦《ゆる》された→許された
38 岡っ引→岡っ引き、
39 赦に逢って→赦にあって、石燈籠→石灯籠、聟→婿、相変らず→相変わらず、幾ら→いくら