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丹波の国の商人、稲村屋源助の娘お園は「ながらや」という商人に嫁ぎ、男の子をもうけたが、結婚後4年目に病死した。その葬式の日、子供が二階に母親が帰って来たと言った
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【入力文コード】 IA04860
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2025-10-10 09:09   (修正 2025-10-10 09:06)

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葬られたる秘密
小泉八雲作
戸川明三訳
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底本:「小泉八雲全集第八卷家庭版」第一書房
   1937(昭和12)年1月15日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の置き換えをおこないました。
「恰も→あたかも 何時→いつ 於ける→おける かも知れない→かもしれない 極く→ごく 此→この 然るに→しかるに 随分→ずいぶん 則ち→すなわち 其処→そこ 其→その 度い→たい 多分→たぶん て戴く→ていただく て居る→ている て置く→ておく て居る→ておる て見る→て見る て貰う→てもらう 処→ところ に居る→にいる 殆とんど→ほとんど 又→また」
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(天野まい)
校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)
2004年3月21日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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〇TypetrekJ による修正点
1 稻村屋→稲村屋、と云う→という、居たよと云った→いたよと言った、恐わく→恐く、暮した→暮らした、
2 誰れ彼れ→だれかれ、光り→光、如く→ごとく、集って→集まって、云う→言う、執著→執着、著物→着物、檀寺→壇寺
3 果す→果たす、御座いません→ございません
4 御宅→お宅、御座ろう→ござろう、誰れ→誰、御経→お経、坐って→座って、上り→上がり、と云った様子→といった様子