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文字数
443

ある朝、ホームズは私(ワトソン)に、競馬のウェセックスカップ争覇戦に出場予定の名馬が失踪し、調教師が惨殺された事件が話題になっていたダームトアに行くと言いだした
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【アンケート評価】面白さ=3.00 難易度=2.00
(登録ユーザーによる5段階評価の平均値)
【入力文コード】 IA05209
【投稿】TypetrekJ さん (ITA03016, 性別非公開)
【公開日】2026-05-07 11:32   (修正 2026-06-16 20:14)

【文字含有率】 (※改行 は文字数には含まれません)

 漢字ひらがなカタカナ英字数字句読点・ 記号合計
文字数109 252 48 34 443 
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【タイピング数】(登録ユーザー平均)
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【追加情報】 

白銀の失踪
SILVER BLAZE
コナンドイル Conan Doyle
三上於莵吉訳
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底本:「世界探偵小説全集 第三卷 シヤーロツク・ホームズの記憶」平凡社
   1930年(昭和5)年2月5日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の書き換えをおこないました。
「彼奴→あいつ 飽くまでも→あくまでも 彼方→あっち 或は→あるいは 如何→いか 何時→いつ 一旦→いったん 恐らく→おそらく 彼→か 且つ→かつ 可成り→かなり かも知れ→かもしれ 位→くらい・ぐらい 毎→ごと 悉く→ことごとく 而・然→しか 暫く→しばらく 即ち→すなわち 是非→ぜひ 只→ただ 但し→ただし 忽ち→たちまち 度→たび 丁度→ちょうど 一寸→ちょっと て頂・戴→ていただ て居→てお て見→てみ て貰→てもら 何→ど 何処→どこ 何方→どっち 兎に角→とにかく 止度なく→とめどなく 飛んでもねえ→とんでもねえ 尚お→なお 何故→なぜ 筈→はず 殆んど→ほとんど 正しく→まさしく 又→また 間もなく→まもなく 満更→まんざら 尤も→もっとも 僅か→わずか」
※底本中、混在している「フィツロイ」「フィッロイ」、「シンプソン」「シムソン」、「ウェセックス」「ウェセクス」、「灯」「燈」はそのままにしました。
※底本は総ルビですが、一部を省きました。
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(天野まい)
校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)
2004年6月1日作成
2005年11月18日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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〇TypetrekJ による修正点

・「いう」について、一部を「言う」に改めました。
・西暦年月日、距離・位置、金額など数字の一部を算用数字に変更しました。分数については「四分の一」→「1/4」のように変更しました
・敬意を示す「御」はひらがなに修正しました
・色の表記について、分かりやすく変更しました(例:肉桂色→赤茶色)
・「調馬師」は「調教師」に、「凹《くぼ》み」は「窪み」に、「うち」とルビが振られている「中」は「うち」に改めました
・「賞杯《カップ》」「賞杯《しょうはい》」の2通りが用いられていましたが、入力がしやすいよう両者とも「カップ」に改めました。
・人名で「ダービシャ」と「ダーヴィシャ」が混在していましたので、「ダービシャ」に統一しました。
・修正に当たり、英文原作も参考にしました
 https://www.gutenberg.org/files/834/834-h/834-h.htm

1 首垂《うなだ》れて→うなだれて、分って→分かって、調馬師→調教師、賞杯《カップ》→カップ
2 差支え→差し支え、有難い→ありがたい、委《くわ》しい→詳しい、途々《みちみち》→道々、エクスタ行→エクスタ行き、突込み→突っ込み、取出し→取り出し、シガー・ケース→シガーケース

<旅行用ハンチングについて>
青空文庫版の訳文では、「耳垂れつきの旅行用ハンチング」とありますが、英原文は ear-flapped travelling-cap(耳当て付き旅行用キャップ)で、日本語で一般に用いられる「ハンチング帽」ではなく、ホームズのトレードマークである前後にひさしのついた狩猟用の帽子(鹿撃ち帽)かもしれません

3 五十三哩《まいる》→53マイル、四分の一哩→1/4マイル、六十ヤード→60ヤード、珍らしい→珍しい、骨組→骨組み、掴み→つかみ、揣摩臆説→揣摩臆測
4 持主→持ち主、何んだって→何だって、殊に→ことに、稀れな→稀な
5 見込→見込み、掴んだ→つかんだ、人差指→人差し指、恥かしめぬ→辱めぬ、持主→持ち主、捗《はかど》らない→はかどらない
6 贔負→贔屓、賭金→賭け金、賞杯→カップ、起る→起こる、賭→賭け、止めた→やめた
7 二百ヤード→200ヤード、附近→付近、哩→マイル、一かたまり→ひとかたまり、起る→起こる、荒地→荒れ地、だだ→ただ(校正ミス)、戸締り→戸締まり、人達→人たち
8 カレ料理→カレー料理、現われ→現れ、荒地→荒れ地
9 側《わき》→わき、何んという→何という、仕合せ→幸せ、拵え→こしらえ、一重ね→ひと重ね、取出し→取り出し、飛切→とびきり、晴着→晴れ着、蒼ざめて→青ざめて、中《うち》に→うちに
10 向って→向かって、紙包→紙包み、百ヤード→100ヤード、賞杯戦→カップ、「ネッド」の後に読点追加、八分の五哩→5/8マイル
11 よしッ→よしっ、振返って→振り返って、戸締り→戸締まり
12 昂奮→興奮、分らなかった→分からなかった、肯《きき》入れない→聞き入れない、藻抜けの殻→もぬけの殻
13 起った→起こった、哩→マイル、荒地→荒れ地、四分の一哩→1/4マイル、はりえにしだ→ハリエニシダ、兇器→凶器
14 兇器→凶器、鮮か→鮮やか、襟飾《ネクタイ》→ネクタイ、持主→持ち主、附近→付近、分った→分かった
15 別条→別状、取扱って→取り扱って、引捕まえた→ひっ捕まえた、附近→付近、何んの→何の、生れ→生まれ、スポート倶楽部→スポーツ倶楽部、賭事→賭け事、暮して→暮らして、賭帳→賭け帳
16 捕われた→捕らわれた、襟飾→ネクタイ、ピナン島→ペナン島、兇器→凶器、いい切った→言い切った、いい開き→言い開き
17 藻掻いて→もがいて、有り得ない→ありえない、見込→見込み、有難い→ありがたい、「のだが―」→「のだが――」(原則「―」は2つセット。校正)
18 大《おおい》に→大いに、立向って→立ち向かって、擦傷→擦り傷、荒地→荒れ地、潰《つぶ》した→つぶした
19 身装《みなり》→身なり、刈込んだ→刈り込んだ、取戻す→取り戻す
20 先き→先、委しい→詳しい、見馴れぬ→見慣れぬ、(馬車を)駆《かけ》らせていた→走らせていた、拱《こまね》いて→こまねいて、乗心地→乗り心地
21 覆えされる→覆される、襟飾→ネクタイ、兇器→凶器、
22 襟飾→ネクタイ、捕え(られた)→捕らえ(られた)、紙片《かみきれ》→紙切れ、仰しゃった→仰った
23 泊って→泊まって、新らしい→新しい、聞耳→聞き耳、兇行→凶行、一哩→一マイル、荒地→荒れ地、ジプシー達→ジプシーたち
24 有り得ない→ありえない、十哩→10マイル、小舎→小屋、附近→付近、見付かり→見つかり(用語の統一)、それ切り→それきり
25 荒地→荒れ地、遮ぎる→遮る、遥か→はるか、御免→ごめん、向って→向かって
26 手懸り→手がかり、果して→果たして、兇行→凶行、函《はこ》→箱
27 吋→インチ、海豹《いるか》→イルカ、金鏈→金鎖、ア