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白銀の失踪 (ドイル作 三上於莵吉訳) 59分割入力文の数= 59 <<  1  2  3   >>

競馬の大レースに出場する本命馬「白銀号」が行方不明となり、調教師が頭を殴られて死んだ。犯行の目的は? シャーロック・ホームズの推理が冴える

作家や目的で選ぶ

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    443
    IA05209 (2026-05-07 評価=3.00)

    ある朝、ホームズは私(ワトソン)に、競馬のウェセックスカップ争覇戦に出場予定の名馬が失踪し、調教師が惨殺された事件が話題になっていたダームトアに行くと言いだした
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    409
    IA05210 (2026-05-07 評価=3.00)

    一時間あまり後、私も一緒に行くことにして双眼鏡を持って、列車に乗った。ホームズは旅行用ハンチング帽をかぶり、買った新聞に眼を通し終わるとシガーケースを出して私にも勧めた

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    417
    IA05211 (2026-05-08 評価=4.00)

    私(ワトソン)が新聞は読んだ、と言うと、ホームズはこの事件について知られている些末な事実を分析・淘汰し、所説入り混じる報道の中から、真実の骨組みをつかみ出せばいい、と言った
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    414
    IA05212 (2026-05-08 評価=4.00)

    ホームズは、火曜日の晩に調査依頼の電報を受け取っていた。だが、馬を盗んだ犯人と殺人者は同一で、すぐ捕まるだろうと考え、一日出発が遅れてしまったと自嘲した

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    435
    IA05213 (2026-05-11 評価=5.00)

    そして、ホームズは事件の主要な事実を私に話しはじめた。「白銀号は血統のいい馬で、現在五歳だが、レースのたびに賞品をみんなさらってしまう
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    441
    IA05214 (2026-05-11 評価=4.00)

    だからこの馬には莫大な金が賭けられる。もし次の決戦に白銀号が出ないとなると、多くの人に影響を与える。殺されたストレーカは騎手として5年、調教師として7年大佐の元で働いた

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    405
    IA05215 (2026-05-12 評価=5.00)

    ストレーカの下で働く三人の若者も性質がよく、妻も近くで女中を置いて気楽に暮らしている。この付近は淋しい所で住宅は少なく、2マイルほど離れた場所にバックウォータ卿の調馬場があるだけだ
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    374
    IA05216 (2026-05-12 評価=4.00)

    女中のエディス・バクスタが九時すぎに水を汲みに外に出た時、暗がりの中で男を見た。鼠色の服、厚手のハンチング帽、ゲートル、玉状の握りの太いステッキを持つ紳士風の男だった

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    392
    IA05217 (2026-05-13 評価=4.00)

    男は三十すぎで、エディスが調場場のすぐわきだと言うと、チョッキのポケットから折った白い紙を取り出し「今晩中に厩番(うまやばん)に手渡してくれればお金が儲かるよ」と言った
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    410
    IA05218 (2026-05-13 評価=5.00)

    女中は恐くなって厩舎の番をしていたネッド・ハンタの許に逃げた。男は追いかけて来て、ハンタに「ウェセクスカップに出る白銀と栗毛について確実な予想を教えてほしい」と言った

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    411
    IA05219 (2026-05-14 評価=5.00)

    ハンタは怒って、犬を放そうと厩舎に行ったが、その後ハンタが犬と厩舎の周囲を探しても男は見つからなかった。私が、その時厩舎に鍵をかけたか訊ねるとホームズは「戸締りしたそうだ」と答えた
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    390
    IA05220 (2026-05-14 評価=4.00)

    ストレーカは話を聞くと、馬が心配だと細君に言って、夜一時に雨の中厩舎に行った。だが彼は戻らず、朝細君が女中と一緒に厩舎に行くとハンタは寝ており、白銀も夫も見当たらなかった

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    432
    IA05221 (2026-05-15 評価=4.00)

    馬具部屋の二階で寝ていた二人の若者と二人の女で探した所、厩舎から1/4マイル離れた藪で外套を発見した。その傍の窪みにあったストレーカの死体は、鈍器で頭部を粉砕され腿に傷があった
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    420
    IA05222 (2026-05-15 評価=4.00)

    腿の傷は鋭い凶器でやられたらしい。彼自身は右手に血の小さなナイフを、左手に赤黒の絹のネクタイを握っていた。ハンタの昏睡も食事に混入された阿片末が原因のようだった

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    375
    IA05223 (2026-05-16 評価=5.00)

    敏腕なグレゴリ警部は現場へ出張すると、すぐにフィッロイ・シムソンという男を捕まえた。ロンドンの小さな賭け事の胴元で、白銀号に5000ポンド賭けていた
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    376
    IA05224 (2026-05-16 評価=4.00)

    彼は、競馬の予想のためにダートムアに来たと述べ、前夜の行動を肯定したが、ネクタイについては口をにごした。持っていたステッキは十分凶器となりうるものだった

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
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    414
    IA05225 (2026-05-18 評価=5.00)

    「ストレーカのナイフには血がついていたが、シムソンに傷はなかった」とホームズ。私が「頭をやられた時に、自分で腿を切ったのでは」と言うと、ありうることだ、とホームズは答えた
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    468
    IA05226 (2026-05-18 評価=5.00)

    ホームズは「警察の考え方はたぶん、シムソンが厩番を薬で眠らせ、馬をつれ出した。途中で調教師と争いになって撲殺した。馬は隠したか、逃げてしまった、という所だろう」と言った

  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
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    428
    IA05227 (2026-05-19 評価=4.00)

    夕方タヴィストックに着くと、グレゴリ警部とロス大佐が迎えに来ていた。大佐は「ストレーカの復讐および、馬を取り戻すため、できることは何でもしたい」と言った
  • ミステリ
    投稿 TypetrekJさん
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    383
    IA05228 (2026-05-19 評価=3.00)

    ホームズがその後の進展についてたずねると、警部は何もないと返答した。四人は馬車の中で会話をしながら、デヴォンシャの市を走っていった