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銀河鉄道の夜 (宮沢賢治) 89分割入力文の数= 89 <<   1  2  3  4  5   >>

孤独で貧乏な少年ジョバンニと、心優しく裕福な友人カムパネルラが銀河鉄道で美しく切ない銀河めぐりの旅をする物語。宮沢賢治の代表作

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  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    399
    IA00803 (2020-05-29 評価=5.00)

    男の子の姉も眼をさましてりんごを見ていました。窓の外に円い実がいっぱいなった林と三角標が見えると、きれいな音色が流れてきました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    475
    IA00804 (2020-05-29 評価=5.00)

    河原に黒いかささぎがたくさんとまっています。汽車のずうっとうしろの方から賛美歌が聞こえてきて、ジョバンニとカムパネルラも一緒に歌い出してしまいました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    387
    IA00805 (2020-05-29 評価=5.00)

    森を通過して楽器の音がかすかになると、こんどは孔雀が羽を広げたり閉じたりする時に発する光の反射が見えてきました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    389
    IA00806 (2020-05-29 評価=5.00)

    川の分岐点にある島に組まれた高いやぐらに赤い帽子をかぶった男が赤い信号旗を振っていました。汽車が通り過ぎて男が青い旗を振ると、何万という鳥が横切っていきました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    446
    IA00807 (2020-05-29 評価=4.00)

    赤帽の信号手が赤い旗を強く振ると、鳥は通らなくなりました。しばらくして青い旗を振りながら「いまこそわたれわたり鳥」と叫ぶと幾万の鳥がそらをかけました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    479
    IA00808 (2020-05-30 評価=5.00)

    女の子がカムパネルラに声をかけ、たのしく話をしているように見えました。ジョバンニはそれを見て、一人になったような気がして悲しく、なみだが出てきました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    498
    IA00809 (2020-05-30 評価=4.00)

    汽車は崖の上を通り、地平線のはてまで植えられた、とうもろこしが見えました。ジョバンニは気持ちがなおらず、カムパネルラにぶっきら棒に接してしまいました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    440
    IA00810 (2020-05-30 評価=5.00)

    野原のはてから新世界交響楽のようなかすかな旋律が聞こえ、みなやさしい夢を見ているようです。しかしジョバンニは愉快になれないのでした

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    491
    IA00811 (2020-05-30 評価=4.00)

    新世界交響楽がはっきり聞こえるようになり、一人のインディアンが頭に羽根を、腕と胸に石をかざり、弓に矢をつがえて汽車を追って来るのが見えました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    448
    IA00812 (2020-05-30 評価=5.00)

    半分踊っているようなインディアンは空に向けて弓を引きました。一羽の鶴が落ちてくると、受け止めてうれしそうに笑いました。でもその影はすぐ小さくなってしまいました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    463
    IA00813 (2020-05-31 評価=4.00)

    下りになって汽車は速く走り、部屋中のひとたちはしがみついていました。天の川の流れも速く、きらきら光って流れていましたが、そのうちゆっくりになりました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    471
    IA00814 (2020-05-31 評価=4.00)

    両岸に星とつるはしを書いた旗が立っています。工兵が架橋演習をしているらしく、天の川の水がはねあがり、烈しい発破の音がしました。ジョバンニの気持ちが軽くなりました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    484
    IA00815 (2020-05-31 評価=4.00)

    男の子が低い丘の上に立つ二つのお宮を見付け、双子の星が野原へ遊びにでて、からすと喧嘩した話のお宮だと主張しました。しかし、女の子は彗星の話だと反対しました。
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    490
    IA00816 (2020-05-31 評価=4.00)

    さそりの火の話題になりました。女の子はさそりが焼けて死に、その火がいまでも燃えている、とお父さんから聞いたと言っています

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    538
    IA00817 (2020-05-31 評価=4.00)

    女の子は、いたちに追われ井戸に落ちて死んださそりの話をしました。「皆の幸いのために私の体をお使い下さい、と祈ったさそりは美しい火になって燃えているの」
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    469
    IA00818 (2020-06-01 評価=4.00)

    その火が後ろになると人々のざわざわ言う声やらが聞こえてきました。カムパネルラが「ここはケンタウルの村だよ」と言いました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    452
    IA00819 (2020-06-01 評価=5.00)

    【原稿一部欠落の為、話が少し飛んでいます】 青年が下車の支度をするよう言うと、男の子はおりたくない様子ですが、女の子がお母さんが待っている、とたしなめました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    481
    IA00820 (2020-06-01 評価=5.00)

    青年が「あなた方が本当の神さまとお会いになることを祈ります」と両手を組みました。サウザンクロス停車場が近づくと、光でちりばめられて輝いている十字架が見えました

  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    398
    IA00821 (2020-06-01 評価=5.00)

    汽車の中がざわつき、皆お祈りをはじめました。汽車が十字架の前に止まると、青年は男の子の手を引き出口へ向かいました。女の子がふりかえってさよならと言いました
  • ハ-トウォ-ミング
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    407
    IA00822 (2020-06-01 評価=4.00)

    みんなは十字架の前の天の川のなぎさにひざまずいていると、神々しい白いきものの人がやって来ました。そのときに呼び子が鳴り、汽車はうごきだしました