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ポラーノの広場 (宮沢賢治) 110分割入力文の数= 110 <<  1  2  3  4  5   >>

モリーオ市の職員キューストは、人々が集うという伝説のポラーノの広場を探し始める……。作者の生涯を投影した作品とも言われる宮沢賢治代表作の一つ

作家や目的で選ぶ

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    357
    IA04407 (2024-12-16 評価=3.00)

    私(レオーノ・キュースト)はモリーオ市博物局の下級職員でした。競馬場を植物園に改築するにあたり、私はその番小屋にひとり宿直することになり、一匹の山羊を飼いました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    349
    IA04408 (2024-12-16 評価=4.00)

    私はそこから毎日市役所へ通いました。その間ファゼーロと姉ロザーロ、羊飼いミーロ、地主テーモ、山猫博士デストゥパーゴらとの間にあったいろいろな出来事を記録しようと思います

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    406
    IA04409 (2024-12-17 評価=4.00)

    ■1、逃げた山羊 五月下旬の日曜の朝、山羊がいなくなりました。近くを見まわしましたがどこにもいません。私は山羊が帰ってくるかどうか心配でした
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    419
    IA04410 (2024-12-17 評価=4.00)

    私は山羊が連れられて来た路を歩き、いつの間にか西南の村へいく路に入りました。向こうから百姓のおかみさんたちが歩いてきました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    431
    IA04411 (2024-12-18 評価=4.50)

    「こっちに山羊が一匹迷って来ていませんでしたか?」と尋ねましたが、知らないようでした。私は散歩のつもりでもう少し行くことにしました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    419
    IA04412 (2024-12-18 評価=3.50)

    二人の若者に尋ねると「ファゼーロらしい人が山羊を連れていた」と教えてくれました。私は教えてくれた方向へ歩いて行きました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    427
    IA04413 (2024-12-19 評価=5.00)

    ファゼーロは頬が赤くチョッキを着た17歳位の子供で「おまえの山羊だろう」と言って、山羊を渡してくれました。私は競馬場に住んでいる事を話しました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    436
    IA04414 (2024-12-19 評価=3.00)

    私がお礼に磁石のついた時計の鎖をあげようとすると、彼は「磁石じゃ探せない」と断りました。何を探したいのか尋ねると、彼は「ポラーノの広場」だと答えました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    457
    IA04415 (2024-12-20 評価=5.00)

    私も祭りの場所だと聞いてはいましたが、ファゼーロはこの頃もあるらしく、音が聞こえるが行こうとしても道が判らないんだと言いました。そこで私は地図をあげる事にしました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    437
    IA04416 (2024-12-20 評価=4.00)

    ファゼーロは姉さんと一緒に県の議員のボーガント・デストゥパーゴに雇われているそうで「今度、ひまを見付けてお前の家に行く」と言いました。その時後ろで大きな声がしました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    435
    IA04417 (2024-12-21 評価=4.00)

    「早く仕事へ行け」という声の主は頑丈そうな年寄りの百姓でした。私が急いでファゼーロに役所から帰る時間を伝えると、百姓は彼に「走って行け」と革むちを鳴らしました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    428
    IA04418 (2024-12-21 評価=5.00)

    百姓が「この鞭は馬を追う鞭ですよ」と言って鞭を鳴らしたので、私は腹が立ちましたが我慢しました。私が山羊を追いはじめると、百姓は去って行きました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    412
    IA04419 (2024-12-22 評価=4.00)

    ■2、つめくさのあかり 十日ほど後、ファゼーロが私の所にやって来ました。この間の年寄りの百姓はテーモといい、役所にも果物等を納めているそうです。私は地図を広げました
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    415
    IA04420 (2024-12-22 評価=4.00)

    ファゼーロは一緒に来た三つ程年上のミーロを呼び、床に置いた地図を一緒に見ました。ミーロはムラードの森のはずれにある乾留工場を探しましたが、地図が古くて見つかりません

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    341
    IA04421 (2024-12-23 評価=4.00)

    しかし、森の木は楢か樺だというのでおおよその場所がわかりました。そこで早速三人で行ってみることになりました。日はもう落ちて空は青く古い池のようでした
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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    403
    IA04422 (2024-12-23 評価=5.00)

    歩きながらファゼーロは「広場にはオーケストラでもお酒でも何でもあるからみんなを連れて行きたいんだ。それに誰でも歌が上手に歌えるらしい」と言い、ミーロもうなずきました

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    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    385
    IA04423 (2024-12-24 評価=4.00)

    ファゼーロが、小さい頃ふくろうの声に導かれて道に迷い、以降お母さんがよく「ふくろうに気をつけて」と言ったという話をしました。僕が「お母さんは?」と尋ねると「いない」と答えました
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    投稿 TypetrekJさん
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    429
    IA04424 (2024-12-24 評価=4.00)

    ファゼーロは姉さんは旦那の希望で、山猫博士とも呼ばれているデストゥパーゴのとこに行くかもしれない、という話をしました。そうして彼はつめくさのあかりがついた、と言いました

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    投稿 TypetrekJさん
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    433
    IA04425 (2024-12-25 評価=5.00)

    つめくさの花のあかりは、蛾の形の青白いあかりの集まりで、花には番号が付いています。私たちはしゃがんで花の数字を確認してみました
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    投稿 TypetrekJさん
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    428
    IA04426 (2024-12-25 評価=4.00)

    私は、花の数字は目の間違いだろうから、広場の音がしたらまっすぐそっちに行こう、と提案しました。私どもはつめくさのあかりで縞のようになった野原を歩きました