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作家や目的で選ぶ

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    376
    IA03136 (2022-12-08) NEW

    大殿様は娘に紅のあこめ(表着の下に着用する衣服)を褒美に与えました。これは、大殿様が孝行娘をひいきにしただけで、色をお好みになった訳ではありません
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    399
    IA03135 (2022-12-08) NEW

    ■三 小猿は娘と仲良くなり、娘の回りを離れません。皆だんだん小猿を可愛がり始め、若殿様が猿を足蹴にした侍に立腹した際には、大殿様が娘をお呼びになるほどでした

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    313
    IA03134 (2022-12-07) NEW

    若殿様は難しいお顔をされました。しかし娘が「父が折檻を受けているようで、見てはいられませぬ」と申したので、若殿様は不承不承お許しになったのです
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    428
    IA03133 (2022-12-06) NEW

    ある日、その小猿が若殿様に「みかん盗人」と追いかけられました。小猿に助けを求められた良秀の娘は、小腰をかがめ「畜生でございます。御勘弁ください」と申し上げたのです

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    427
    IA03132 (2022-12-06) NEW

    邸に手伝いで上がっていた十五になる良秀の一人娘が、利巧で愛嬌があり、奥方や女房らにも可愛がられていました。その頃猿を献上した者がいて、若殿様が良秀と名づけました
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    412
    IA03131 (2022-12-05) NEW

    ■二 良秀は絵師として高名でしたが、痩せて背の低い意地悪そうな老人で、人がらも卑しく、口が悪く立ち居振る舞いも猿のようで、猿秀というあだ名まで付けられていました

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    424
    IA03130 (2022-12-05) NEW

    大殿様は変わった逸事がたくさんある方ですが、中でも地獄変の屏風の由来ほど、恐ろしい話はありません。まず屏風を描いた絵師、良秀の事を申し上げます
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    418
    IA03129 (2022-12-04) NEW

    大殿様には下々の事まで御考えになる器量があり、洛中の老若男女が権者(仏)のように尊み合いましたので、後々まで語り草になるような事がたくさんございました

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    398
    IA03128 (2022-12-04 評価=3.00) NEW

    ■一 堀川の大殿様は、生まれつき並々の人間とは違っていて、思い切った所がありました。ですが、自分の栄耀栄華ばかりを考える方ではありませんでした
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    376
    IA03125 (2022-12-03) NEW

    「心中」森鴎外作 1911(明治44)年発表

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    328
    IA03124 (2022-12-03) NEW

    *** 二人が見たものは…。 エンディングは入力してお楽しみください
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    374
    IA03123 (2022-12-02) NEW

    お松は嫌がるお花を払い、障子をさっと開けた。雪明かりで室内の何もかも輪郭がはっきり知れると、二人は声を立てた。お松は気絶したお花を置いて、母屋の方へ駈け出した

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    355
    IA03122 (2022-12-02) NEW

    二人は怖い思いをしながら戻りかけた。すると、矢張り四畳半の部屋の方が音が近く聞こえる
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    413
    IA03121 (2022-12-01) NEW

    ひゅうひゅうという音がこれまでになく近く聞こえたので、二人は急いで用を足した

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    418
    IA03120 (2022-12-01) NEW

    怖がるお花と、強がるお松の二人が歩くごとに、ひゅうひゅうという音が心持ち近くなるようである
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    408
    IA03119 (2022-11-30) NEW

    「あの、ひゅうひゅうという音はなんでしょう」とお花が言った。どこかの隙間から吹き込む風の音でもなさそうだ。二人は耳をそばだてたが、わからなかった

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    421
    IA03118 (2022-11-30) NEW

    *** 二人はこわごわ歩きながら、一階に降りた。一階は、絶えず風で木立や開き戸があおられて鳴る音がする
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    408
    IA03117 (2022-11-29) NEW

    お蝶は外泊どころか昼間も休んだことがなく、佐野が来ても話をするだけだった。その為、お金は今夜遅くに佐野が来た後、お蝶が床に戻らないのが気になっていた

  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    352
    IA03116 (2022-11-29) NEW

    いじめられても、すぐ機嫌を直して働き、怨むこともない。モンナ・リザの画を思い出す、口の端のちょいとした皺も可愛く、お上さんにも気に入られていた
  • ファンタジー
    投稿 TypetrekJさん
    文字数
    346
    IA03115 (2022-11-28) NEW

    佐野もだんだんお蝶に同情して来て、相談に乗る立場になったらしい。こういう事情はあったものの、お蝶は何事にもよく気が付き、客にも評判がよい娘だった